情報元は、TBSの林修さんの初耳学って番組です。
林修さんの知らないことが初耳ってことになる番組です。
年末らしく、今年の10大ニュース等も有りました。
ドラマからも、校閲関連で、年賀状の特集等も有り参考になりました。
本題は、ネットでも話題になった、小学校の算数の不正解にされた
事への批判です。
3.9+5.1=9.0 ⇒ 大正解でなく、減点されたというものです。
また、体積の問題で、面積を高さでかけるのが大正解ってことで、
問題の順番とおりの式でないと減点されるということへも批判です。
問題文に簡潔な答えと記載なければ、9でも9.0でもどっちでも
良いのが大大正解のようです。
また、体積もどの面を面積にしても同じだと理解するのが大事だということで、
どの順番でも、大大正解のようです。
森重文さんという、フィールズ賞なる名誉ある賞を取られた方も同意見ということでした。
さすが、数学者で、ガウスっていう人の例も出されての反論で、大いに納得しました。
本質をわかっていない学校の先生が多いという結論です。
教えた通りのことを、覚えさせる根拠がないとのことです。先生の勝手な思い込みで
生徒を犠牲にするなって事かも知れません。もっと、大事な事を教えてほしいものです。
そういう、ことで減点されたのなら、ガウスの話をしないとです。
カール・フリードリヒ・ガウスの話は、面白いので、調べてみてください。