情報元は、昨日のTV朝日の古館さんの番組です。
忠臣蔵って、日本人は、好きですよね。
忠義に生きた、格好良い武士たちのイメージ。
吉良は、大いなる悪者で格好の悪い死に方。
でも、冷静にみれば、人殺し集団です。
太平の時代に反抗する行為です。
一人の恨みで、大勢の人が亡くなっています。
番組では、実際に近い形で描かれてるので
興味は有っても面白くは無いかもです。
仇討ちなのに、卑怯な戦法が多いぼのです。
戦法も綺麗では無いですよ。
深夜の宴会後の寝ぼけた相手。
一向二裏戦法。3人がかりで、倒すもの
相手の攻撃力を奪う。戦意を奪う。
武器庫の破壊、長屋の入口をふさぐ
戦術はスゴイかも。
余計な人殺しは、無かったようです。
忍者もなんですが、留目(トドメ)をささずに
戦闘能力を奪う。確実な勝利です。
仇討ちの邪魔もされないように口上を示しても
居ます。吉良の寝所に書き置きもしているようです。
そういう、優れた能力と実行力は見習わないと
かもです。実行日は、旧暦の12月14日。
満月の明るい夜の実行です。それも、計算通り。
現在のカレンダーにすると、来年1月30日で、
314年のようです。
月命日だというのも、現在のカレンダーでは、違います。
旧暦の12月14日に討ち入り。事件は、3月14日。
新暦では、討ち入りは、1月30日、事件は、4月21日だそう。
でも、ドラマの方が良いですね。知らなきゃ良かったかな。