私、希少がんP-net患者です

1996年に膵臓手術時は病名も不明。
膵内分泌腫瘍は10万人に一人の希少がん。
通称名 P-net(ピーネット)

気持ちはゆれるもの

2017年02月12日 | 日記
自分でブログを書きながら
あとで読み返しては
自分の気持ちが揺れていることを確信する

人に頑張れ!というのは簡単なことなのに
自分では頑張れないし頑張ることが必ずしも良いことではないと思っている。

ただ自分の生き方?
それをしっかりさせたいとは思う。

病気の治療についてはやはり自分の体に負担になることはしたくない。

でも、私自身が生きるのを諦めたわけではない。

主人がいなくても私は二人の娘の親であるし孫もいる。

私の家を実家としてちょくちょく遊びに来てくれて孫からもパワーをもらっている。

それに私には4匹のわんこと19歳になる猫がいる。

この子たちをしっかり世話して居心地のいい家にしないとね!


気持ちは揺れて高いところをまっすぐに飛ぶような時もある
低空飛行で太陽にも当たらない暗い気持ちになってる時もある

どんなに気持ちが揺れ動いても
朝わんこの声で目が覚めてお腹すいたとおとなしく座って待ってるわんこらにご飯を用意したり
にゃんこにもお薬あげたりお水を替えたり・・・
やらないといけないことはいろいろある。

家の周囲にパパがフェンスをつけてくれたんだけど
このところの強風がただでさえ木が傷んできてるのが突風で外されちゃったりもして
私は大工道具持って金づちでフェンス直さないと‼

そんなことやってると近所のおじいさんが
「上手いもんですねぇ~」と声をかけてくれる。

そんな些細なことでも気持ちが上昇気流に乗ったりする。

そうこうしながら暮らしていくんだよ。