私、希少がんP-net患者です

1996年に膵臓手術時は病名も不明。
膵内分泌腫瘍は10万人に一人の希少がん。
通称名 P-net(ピーネット)

病気の原因

2017年02月23日 | 日記
最近になってようやく食の安全性を考えるようになってきました。
遅すぎです。
もっと早くそうするべきだったのに…
なんて後悔ばかりしていてもダメ人間なままなので前に進みます。

がんって誰にでも起きている細胞の故障なんですよね
ちょっと弱いとか形がいびつだとかちょっとした不具合のある細胞が体内でできて
そのダメな細胞は死滅して健康な細胞と入れ替わるような自然のサイクルがあって
でも、何かが原因でそのダメな細胞がそのまま体内で生き続けてしまったり成長してしまう。
それががんになってるという考え方。

食文化が進んで多くの食品が生産され
どこにでも同じように手に入れられるようになって
それはとても便利なのだけれど
手元に届く前に腐らせてはいけないと保存料や酸化防止剤などを入れている。
人体に害が起こるかどうかはきちんと研究され安全なものを作っている。

はずなんですけど~
私はそれが良くないと思っています。

食べ物は腐るのが当たり前。
鮮度の大事なものは新しいうちに食べる。

腐るとはただ単に食べられなくなったということではなく
日本食の文化には味噌や醤油などのように醗酵や熟成させて美味しくいただくものも多い。
自分で作っている豆乳ヨーグルトもそうだけど
醗酵して美味しく食べるものをもう少し時間を置いていると熟成度が増し酸っぱいような香りがする
それはそれで今度は余分な水を切りカッテージチーズのようにしてサラダに入れたりもする。

若い頃はテレビのコマーシャルなどで新しい商品が出れば興味を持ち
美味しい!と食べ、気に入ると何度も買っては食べていた。
いつもどこで買っても同じ味の商品たち。

一つの商品に使う量が決められている添加物などですが
それを何個も食べていたら?
人間の体で消化吸収できる量を過ぎてしまったらどうなる?
そういうことの積み重ねが病気の原因になっているのではないかと考えます。

そう思って食の危険性を調べだすと本当に怖い怖い。
できる範囲で自然なものを食べるように気を付けよう!と意識し始めました。

実は昨年からですが お味噌つくりの教室に参加しました。
国産の大豆で自分たちの手で作るのです。

去年は2キロだけのお試しのような量でした。
10か月くらい寝かすと熟成されて美味しくなるとの事で
今年、明けてから食べていますが
とてもおいしいお味噌ができています。

娘たちにも好評であっという間になくなりそうなので
今年もお味噌の教室に行ってきました。

今年は9キロ仕込みました!
暗所に置いておくだけでお豆と塩と麹菌がおいしく熟成されるんですよ

もう本当に 年明けがとても楽しみです~!