茶のはな 2015年10月07日 08時14分10秒 | 日記 お茶の花が下を向いて咲いています この様子が何とも風情があって好きです はらはらと落ち花もあります 秋を感じます 茅誠司著の随筆「雪椿」に お茶について書かれていたことを思い出します それは夏の暑いときも熱いお茶を好まれたようでしかもそのお茶は宇治の玉露と いったものではなく生まれ故郷の田舎の手作りのお茶に煮えたぎる湯を注いだ 一番目のお茶がいいというふうに書かれています こだわりなのですね でも何となくこの茶の花をみていると素朴であることの豊かさを感じます