西日本屈指の荒祭りとして知られ、今年で1009回目の御神幸祭(裸坊祭)が24日防府市の防府天満宮で開催され、私も参加企業のメンバーとして、また、裸坊の1人として実際に参加し、勇壮な祭りを肌で味わった。会社からも約130名が参加した。菅原道真公の御霊を載せ、触ると願いがかなうとされる約500キロの御網代輿を裸坊と呼ばれる白装束姿の男たちが運ぶ神事。約5,000人が体を激しくぶつけ合いながら「兄弟わっしょい」という独特の掛け声を響かせ、石段下まで運び下ろした。境内は熱気に包まれ、約11万人の見物客は境内や沿道で勇壮な祭りを見守った。
おしまい。
おしまい。
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