世の中うまくいかないもので、特に以前から予定を立てて、その日は「仕事を休む計画」を組んでいるときなど、そんな時に限って、直前に大きなトラブルが発生し、その楽しみにしていた予定をキャンセルせざるを得なくなった。そんな経験はありませんか。その「楽しみ」が大きければ大きいほど、往々にして、何等かのトラブルが起きるもの。世の中うまくいかないものである。今回も、折角、楽しみにしていたことが、思わぬトラブルの影響で、ドタキャンとなり、ガッカリしている。その楽しみにしていたこととは、１件目が、伊勢正三、太田裕美のコンサート。２件目が本日予定していたフォルクローレの第一人者グルーポ「MAYA」のメンバー岡田さんと渡辺さん（二人ともプロの演奏家）が開く「公開レッスン」。プロの技を直々に教えてもらえるワークショップである。これに参加するために、計画年休を取得し、そのために、主幹する会議スケジュールまで、変更させていた。この２件の楽しみにしていた予定が、「他人が引き起こしたトラブルの尻拭い」のために、キャンセルせざるをえなくなった。バカヤローっていいたいけど、仕事なので、割り切るしかない。自分の人生を振り返ると、このような体験が、過去にも数回あったような気がする。楽しみへの期待度が大きければ大きいほど、「神様の悪戯」か「我に与えられた試練」なのか？トラブルの発生頻度も高まるような気がしてならない。あまり、楽しみへの「期待感を高めず」に、「ありの～ままの～」で平常心で普通にしているほうがいいのかな？
おしまい
おしまい