ロンドンオリンピックをテレビで観戦してて思うこと。柔道、レスリング、ボクシングなど、「体重」によってクラス分けをしているので、「同じ土俵で勝負している」という納得感があるじゃん。でもさァ、陸上競技や水泳などをみていると、明らかに、日本人は、体型的に劣っていて、諸外国の選手と比較しても、「身長」=「手足の長さ」がまるで差があって、勝負の前にすでに、負けちゃってる感じ。実際、「よーィ、どん」でスタートして、足の長さの違いがそのままストライドの違いであり、大人と子供の勝負みたいだよな。遺伝学的にも日本人と欧米人の体格差は統計学的に見ても明らかなわけだよ。予選落ちはあたりまえで、いくらあがいても「決勝レース」にはとても残れない。つまり、「不公平」だよ。この際、せめて、陸上競技なども、柔道と同じように「体重別クラス分け方式」を取り入れるべきだと。オレは思う。そんな中で、メダルをとってくる日本人は、本当に「すごい」と思う。その体格差を乗り越えるだけの努力で、結果を出しているということだもんな。それにしても、日本人は諸外国と比較すると、やっぱり「小さい」よ。どうしようもないよな。・・・では、「頭脳」で勝負かといっても、いまや、世界的にみても日本人の学力は相当落ち込んでいる。日本の教育現場はどうなっているのか?!日本の政治はどうなっているのか?!・・・腹が立ってくるので、もう寝る。「なでしこジャパン」頼むぞ!
おしまい。
おしまい。