わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

宗教の究極は神の愛

2011-03-31 09:30:19 | 癒し
    〇
宗教の究極は何かといえば、それは、神は
愛だということを知ることであり、私達
一人一人の生命の中に、神の愛が流れ込み、
喰い入って、私達がいかされているという
事実を知ることであります。そうして、
各々が、各々の光を、ふりまいてゆくこと
であります。

    〇
私達の中に吹き込まれた神の生命、
神の愛は、何があっても、消え去ることは
ありません。私達は、それぞれの苦しみや
かなしみを、業の消えてゆく姿として、
神様の中に投げ入れ、預け入れて、
世界平和の祈りというエレベーターに
乗って、日々瞬々神の生命の階段を上って
ゆくのであります。そうして、遂に神の愛、
宇宙神のみこころの中に溶け込むので
あります。

    〇
光というものは、闇を必要としない存在
です。それは、本来、影というものを
持っていないからであります。我々が、
業想念にとらわれて、これ以上の闇はない
と思っても、光は、その闇を消してしまい
ます。光は、神の愛そのものだから
であります。そうして、私達一人一人の
なかに、光は活きづいているのであります。
我々は光の子なのであります。