夜はしわしわと細かい雨が降って
十五夜の月も十六夜の月も見ることは出来なかった
昨日は立待月
今日こそは!と夜の空をながめたのは8時過ぎ・・・・
お月さまが目の前の大きな木に隠れてまだまだ姿を見せません
立って月の出を待つ
だから立待月
ちなみに今日は居待月
座って月の出を見る
そして明日は臥待月
横に臥して待つ月
なんかいいですよね~
今は電気が明るくて都会は不夜城
夜の月に頼らなくても不自由なはい生活が当たり前
電気はなく暗い燈心でようやく見える生活だった時代とは大違い
そんな中でお月さまは夜の明かりに不可欠の明かりだったでしょう~
お月さまにいろいろな名前を付けて
優しい月の明かりを楽しんだのかも知れません
なんかいいですよね~
大山の山の中だからこそ明るいお月さまに驚いたり
欠けたり満ちたりするお月さまに
こころ寄せることが出来るのですね~
そうそう昨日の立待月
みられたのはほんのわずかの時間
グッドタイミングでした。
雲が切れた!
それっ!ってスマホで写した写真
お月さまの斜め右に木星も写りました。
嬉しいですね~
黒い雲が迫りついには見えなくなりました。
諦めずに待っていると
出てきました!
僕も!とオーナーがタブレットで
うつりこんでしまいました
木星も一緒に映りこみました。
時間を見たら夜の11時前
これじゃ立待月とは言えないか?と
オーナーと眺めた月でした。
さて今日はどうでしょうか?
まだ見えていません・・・・
座って待ちましょう~