空を見上げながら・・・

日々、身の回りで起こった出来事や感じた事などを綴っています。
by Kinchan

今年もエンディングだけ見ました。

2016年08月29日 | きょうの便り
《24時間テレビ 愛は地球を救う》が、放送され、夏休みの終わりを告げていました。

見たのは、話題になっていたので、ドラマの取り直し部分からとマラソンのゴールシーンだけでした。


障がい者が頑張って何かをなし遂げるのは素晴らしいけど、作られた感動みたいで好きではありません。

そんなことより、エスカレーターの片側を空けないとか、電車やバスで席を譲るとか、白杖の人のために点字ブロックには物を置かないとか、もう少し身近なことに目を向けても良いのではないでしょうか?

こんな内容だと24時間もたないし、誰も見ないかもしれませんが。視聴率ありきでしょうから仕方ないですかね。


なぜ、点字ブロックは黄色いか知ってますか?
規格サイズが無いことを知っていますか?
ガイドヘルパーは、何をしているか知っていますか?
こんな小さなことも知らない人がたくさんいます。

愛はなんですか?
お金ですか?



スマホのマナーや傘の持ち方をやっても良いのでは?



日常の小さなマナーを忘れた大人のために、カッコ良いボランティアではなく、誰でもできることを取り上げてみてはいかがでしょう。



高齢者や障がい者はとても身近にいるんだと思います。
ただ、テレビのように頑張ってなかったり、明るくなかったり、傷ついているのかもしれません。


確かに、障がい者施設は、お金が足りません。



それでも、いつか、あの番組が終わって、障がい者が健常者と同じように生きられる日が来ることを祈ります。





いつか、きっと。
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