空を見上げながら・・・

日々、身の回りで起こった出来事や感じた事などを綴っています。
by Kinchan

反戦歌

2022年03月06日 | 心のつぶやき/独り言
 ロシアがウクライナに侵攻してから、反戦歌という言葉を聞き、見かけるようになって来ました。
 人によって年代によって、反戦歌に持つ意味は違うし、歌も感じ方も違うと思うので、定義はそれぞれでいいと思う。

 私でいうなら、「イムジン河」と「戦争を知らない子どもたち‘83(レコードバージョン)」「戦争は知らない」になる。
 有名なのは、「イマジン」「花はどこへ行った」「風に吹かれて」や、今はSMAPの「Triangle」のようです。
 他にも、「島唄」や「さとうきび畑」もそうらしいのです。

「この素晴らしき世界」(What a Wonderful World)は、反戦歌というより、世界平和への祈りとして捉えています。

 私の中の反戦歌は、フォークソングの影響を大きく受けている上に北山修さんという作詞家とフォーククルセイダーズというグループの影響も大きいようです。


 新型コロナが蔓延して、世界中が自粛になったときに杏さんが弾き語りでアップした「教訓Ⅰ」なんて、もろに反戦歌でした。

 歌で世界は変えられないけれど、人の気持ちに気づきを与えてくれると思う。医療従事者が音楽で癒やされたように。



 「青天を衝け」で慶喜が、「人は誰が何を言おうと戦争をしたくなれば必ずするのだ」と言っていたのが、この現実なのでしょう。

 戦争は始めるのは簡単だけれど、止めることの方が難しいらしい。だから、始めてはいけないのです。



※「戦争を知らない子どもたち‘83」のレコードバージョンは非売品です。

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