ゴールデンウィークが終わってしまいました。どこにもお出かけしてないのに。。
コロナさんの話題は毎日同じようなことばかりで、ますます飽きてしまいそうです。以前よりは緊迫感が薄れ、誰もが油断してしまいそう。
今日、こんなお医者さまのお話を読みました。 ↓
*新型コロナウイルス「最前線の医師」が語った本音
今現在の病院の状況などが分かりやすい。〝今まさに現場にいる人〟の偏りのない意見で、参考になりました。
私の最近の経験でも、お医者さまは肺炎などは問診や簡単な検査である程度は分かると知ったので、この記事には納得しました。(ちゃんと肺の音や息遣いを確認していらっしゃるのです)
最近は素人さんがまるで医師であるかのように色々断言していますが、「専門家」はやはり侮れないのですね。これは経済についても同じです。
一方、今朝見かけた某ツイートのお医者さまの文章には「はァ??」という感じだった。情緒的な言葉をお使いでしたが、残念ながら、私には何も響きませんでした。
「人はいつかは必ず死ぬ」「インフルや交通事故の死者はコロナのそれよりも遥かに多い」云々と述べてありましたが、これはつまり自粛の意味はないということなのでしょう。高齢者や重病人は遠からず死ぬのだから、無理して助ける必要はないという主張のように感じました。
コロナの死者は少ないのだから、何てことないと宣うような〝自称医者〟は要りません。自分の言葉に酔っている場合かと思います。
あの駄文を読み、私はこの場面を思い出しました。 ↓
ホントに、何を勘違いしているのかと思います。
↑ 少し読みにくいかな~?? これは『有閑倶楽部』(一条ゆかり・著)のワンシーンなの。
剣菱財閥の娘のペットの猫ちゃんと警視総監・松竹梅の息子のワンコが誘拐され、1億円の身代金の要求があったのですね。剣菱はそれを支払うことに決めたのですが、警視総監は「犬畜生に1億の身代金など愚の骨頂」で「これが成功すれば日本の治安は乱れるばかりになる」と反対し、自分ちのワンコが「殉職」した暁には「立派な墓を建ててやる」と自分に酔い、勝手に涙していたわけ。(部下も「そーかん…」と涙している)
そこへ剣菱の奥方が出てきて警視総監にビンタし、「なにを勘違いしてるんですか松竹梅さん。あなたの立場は犯人を捕らえることじゃありませんか」と諭すの。(引っ叩いた上に怒鳴りつけてるけど )
あの、これはもちろんフィクションですので。
私、前から変だと思ってるんだけど、コロナの死者よりも経済的打撃で自殺する人の方が可哀想なわけ? 人数の問題なのでしょうか?? どんな感覚してるの。
コロナ収束も経済も大切というならば、治療法が分かるまで自粛し、その間の経済的損失は政府が補償すべきです。日本には、その力は十分にあるのですから。
さて、前置きが長すぎますが、本題に入ります。
毎日コロナのことばかり聞いてると、ホントに疲れる。変なことを言う人にも疲れちゃう。
なので、これからはコロナの話題は出さず(上に書いたことを最後にするつもり)、自分が楽しめることについて考えようと思います。
先日、お部屋をお片づけしていた時に、前に買った大人のぬり絵を発見したの。
柳川風乃さんの『世界一周ぬり絵の旅』です。
世界各地の可愛いイラストで、全ページに猫ちゃんが出ていて、とても可愛いです。
これ、前のブログでもご紹介していたはずだけど、あの後はほったらかしだったの。
いちばん上のお写真のページを仕上げ、その後は何もしていませんでした。
なので、久々にぬり絵をしてみたら、とても楽しい☆
ついこの間、これを仕上げた♪
絵柄が細かいので、色に悩みますが、これが脳に良いのだそう。
ちなみに、使っている色鉛筆は、トンボの36色入りです。
次はお花に飽きたので、これにしようかな~~。
おフランスの絵柄です。
この本は人気本です。難しくないので、おススメ。
嫌なことは忘れて、ぬり絵で癒されたい。
全部仕上がったら、可愛い絵本になりそう。(いつ完成するのでしょう?)