ここのところ仕事が忙しくて、製作どころかなかなかブログ更新もできない
日々を送っているノメシコキです。
一旦製作が完了し、その後数々のトラブルが発生したTube Driverですが、
やっと本当に完成したようです。先週スタジオ練習でも使用して、その後
問題が発生しなかったのでもう大丈夫でしょう。実は一度配線切れがあり
ましたけれど、これは不問ですね。（笑）
という事で、やっと今日ラベルを貼り仕上げをしました。以前ご紹介した通り
Tube DriverにSuper Hard OnとPower Junctionを合体させています。
Tube Driverは12V～15V程度で動作させますので、SHOと外部への電源の
供給をPower Junctionに任せています。これは出力電圧を可変することが
できますので、12Vと15Vのアダプターを接続しています。
Tube Driverの音は15Vの方が少しだけですが歪み方が少なくなるようです。
スタジオでは12Vだけでしたが、音が粘る感じでとても気に入りました。
DriveのPOTは結局100KBに交換しました。僕は余り歪ませない方なので、
位置も12時より下で使っていますが快適ですね。
これからもオペアンプやTONEのコンデンサー交換など、いろいろと試して
みようと思っています。
トータル
4ノブのチューブドライバーは以前持っていたのですが、そんなに歪ませないのであまり使わずに売ってしまいました。
３ノブはどんな音なのでしょう？
EasyVibeは火曜日に送りますね☆
このTube Driverに関してだけ言えば、やはりオールチューブという訳ではないですから、真空管というだけで過度な期待は厳しいかもしれませんね。
それでも、スタジオで鳴らしたら半導体のオーバードライブより明らかに音が粘りました。家での小さな音だとわからなかったです。賛否両論あると思いますが、僕は好きな音です。松美庵さんの言われる通り、少し中音が足りないので補正すれば尚、良しですよ。
私も作ってみて分かったのですがそこまでの真空管っぽい音ではないですね。ただ私も大音量での使用はしてないので何とも言えませんが。ブログではあえて強いドライブでサンプルしましたが、前半は軽いドライブです。聞き比べてどうでしたか？
僕のも、ご承知の通り録音環境でかなり変わるのでなんとともいえませんが、えでいさんの前半にかなり近い音です。
使う真空管によりゲインがかなり変わります。以前ご紹介した物の内、古い12AX7は低め5814A（12AU7互換）はかなり低くちょっと使えない感じです。
一度大きな音でやってみて下さい。粘りますし、音が通ります。他の楽器に埋もれないですよ。
ちょっと教えてほしいんですけど。。
（えでいさんにも同じような事聞いていますが）
TubeDriverの電源ですが、PJも内蔵と言うことでギンドロさんのアダプタを使っているのかと思っていますが、pjからスルーで12VをTubeDriverに入力しているんですか？
ようやくパーツを買いましたが、アダプタだけが「あれ？AC?DC?」と悩んでしまいよろしければ、ご回答お願いします。
アダプターからパラレルにTube DriverとPJに結線してます。SHOと外部供給ジャックへはPJからです。
僕の使っているのは両方ともDC出力、秋月電子通商で買いました。12Vは松美庵さんお勧めのやつ（650円）、15Vは特価品（200円）で定格は16V・1Aなんですがテスタで測るとなぜか15Vちょいしかないのでそのままつないでます。
ちなみにギンドロさんのやつは秋月の600円のやつとそっくりです。
ギンドロさんのアダプタでも大丈夫そうですね。
これで、製作できます。というか始動します。
でも作りかけのヤツが出来たら・・・と言うことで。
来週あたりから始められればと思っていま～す。
僕の先のコメントの書き方が分かりにくいのですが、僕が使用中の物は650円、ギンドロさんのに似ているのは600円のやつです。お間違えなきようお願いします。
たしか両方とも定格はＤＶ12Ｖ、1Ａですので大丈夫だと思います。