先のブログでも触れましたが、今年3月に孫娘をガンで失いました。
28歳という若さでしたから、家族は壮絶な悲しみから抜け出られないでいました。
私は孫の死をやっと冷静に受け止められた時、真に稚拙ながら短歌を詠みました。
人生で始めて詠んだ短歌でした。
「卯月晴れて 突き抜ける青 風渡る 逝きし孫娘(むすめ)を 雲間に捜す」
人様に公表などする気はなかったのですが、友人に音大卒の方がいらして
その歌に感動してくださり、曲をつけてくださいました。
そして今日、その方がご自分の声で歌を吹込んでメールに添付して聞かせて
くれました。
私の気持ちを代弁してくれているような歌に心惹かれ私もメロディーを
しっかり覚えて歌う気持ちになりました。

桜満開の時にたった一人で天国へと旅立ちました
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