はぁ・・・一ヶ月も前のことをUP・・・これもやりかけたこと 最後までと思うのです。
ところが!
明日の第12回お参りは最終回だというのに先日キャンセル!
32番33番行けず。。。
9月末には善光寺お礼参りの予定・・・やはり全部お参りしてこそのお礼参り。
その日までに一人でお参りしてこよう 御朱印いただいてこよう そう思ってます。
幸い滋賀県と岐阜県なので ウチから近いと言えば近いので。
7月26日日曜日 (そうです!北海道旅行の前日!こういう無茶をやってる愚か者)
39名参加 先達さんはまたもや穏やかなお人柄が大好きなFさん。
【31番 長命寺(ちょうめいじ)】 ご本尊:千手十一面聖観世音菩薩三尊一体
歩きならば808段の石段を上がらなければいけないけれど このツアーではタクシー利用。
ここでタクシーを降り 108段はどうしても自分の足で上がらなければならない
山門
山門からまた石段・・・・・
登りきれば眼下には琵琶湖が見渡せる! お天気に恵まれラッキー!
本堂
ご本尊は 千手観音・十一面観音・聖観音 3体の観音様でいずれも秘仏 お前立にお参り。
静かな山の中にあるお寺さんで 平地がほとんどないとのことで巨石も多し。
三仏堂 釈迦、弥陀、薬師の三尊が祀られている
三重塔
こちらの屋根はこけら葺き(薄い板を張り合わせるもの) 修復工事の模様をパネルで紹介してあり
ざっと眺めたところ気の遠くなりそうな作業! ということを感じた次第。
これらの伽藍を一望できる場所があって そこから撮ると・・・こんな感じ。
(一番手前『護法権現社拝殿』は個別に撮らず)
上の写真を撮った高い場所にある 鐘楼
10時半に【長命寺】のお参りを済ませたのですが 次のお寺さんへは午後2時の乗船予約とのこと。
この日琵琶湖では 『鳥人コンテスト』 が行われるとのことで湖岸道路の渋滞も予想され
時間に余裕を持たせて・・・というスケジュールだったようです。
が意に反して道路はガラガラ・・・乗船まで時間たっぷり・・・
長浜黒壁スクエアの近くでお昼をいただいたあとは
各自散策なり買い物で時間を潰してください 休みたい人は食事をしたところで寝転んでてもOK。
気持ち的には寝転んでいたい!
でもお仲間さんの中で黒壁スクエアは初めて という方のためにフラフラとお店を覗くことに。
でもでもやっぱりみな暑さには勝てず 涼しい甘味処で休憩してました
バス駐車場に停まっていた スクリューとタイヤを兼ね備えた観光バス?観光船?
『水陸両用バス』 琵琶湖へ突進 していくようです。
10年近く前は一人でもよく足を運んだ黒壁スクエアだけど これはなかった。。
(昨年3月から始まったようです)
【30番 宝厳寺(ほうがんじ)】 ご本尊:千手千眼観世音
午後2時長浜港から船に乗り 琵琶湖に浮かぶ竹生島まで片道30分。
この島は神仏のみの島で 人は住んではいけないそうで
関係者は一人残らず 竹生島を出る最終の船で毎日島から出るんだそうです。
先達さんいわく 「生活感がないので私は好きですね」
神社もあるのでなんせ鳥居が多く 端っこを小さくなって通過することに(3月に父を亡くしてるので)
一度階段を踏み外すと船着き場まで転げ落ちていく・・・といわれるほどずっと階段が続いてる。
上がれば景色はいいのですが・・・実は階段を上り始めてすぐに熱中症か?
と思われるほど意識が薄れいて 竹生島での記憶はほとんどなし・・・というのが正直なところ。
観音堂
観音堂入り口 国宝である 『唐門』 は現在修復のため シートや足場で覆われ本来の姿は見えず。。
宝厳寺HPより拝借
観音堂から奥へと『都久夫須磨(つくぶすま)神社本殿』が 『舟廊下』で結ばれてる ということで
皆さんお参りに行かれたが わたしは当然ヤメ。
本堂(弁才天堂) ご本尊:大弁才天
竹生島弁才天は相模の江島神社・安芸の厳島神社と並んで日本三大弁才天のひとつとのこと。
(弁財天 とは書かないそうです)
結局お参りはそこそこに 船着き場近くの売店で250円もするポカリを飲み 回復に必死だった軟弱者。
3時50分発の船に乗り長浜港に戻り 4時半名古屋に向け帰途に。
そんな第11回のお参りでした。