残念ながら4~5名一室の相部屋でペチャクチャお話が叶わなかったお宿は
上信越自動車道 長野I.C すぐ近くにある 信州松代ロイヤルホテル。
もちろん温泉で露天風呂もあり・・・ヌルヌルスベスベ・・・という感じのお湯ではなくちと残念。
でも5時半に起き朝風呂も入りましたけどね。
8時半のゆっくり出発。
【善光寺(ぜんこうじ)】 ご本尊:一光三尊阿弥陀如来
有名です・・・『善光寺』の『善』の字・・・よく見れば鳩と牛の顔
十数回の火災に遭うもそのたびに善光寺を慕う全国の信徒によって復興され
現在の本堂は1707年の再建で 江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝とのこと。
無宗派であり 茶せん供養塔があったり 全国の迷い郵便物も集合するというお寺さん。
山門
仁王像
仁王様の足・・・でっかいです! 特に親指! 比較する物がなくて残念!
仁王様の後ろ 境内側から見ると (分かりづらい写真ですが)
3つの顔を持った像があり それぞれ大黒天とか毘沙門天・弁財天とかのお顔だそう。
歴代の回向柱も保存されており 一番新しいのがこの春御開帳時の柱
古いものはだんだん朽ちて背が低くなってました。
本堂
お経を上げたあとには 4名ほどの僧侶が再びお経を上げありがたく御開帳も!
事前にご祈願申し込みのあった方々のご祈願内容と名前を読み上げていただく。
(参考までに・・一件につき3000円でした)
こちらでも戒壇巡りを体験!
長さ40数mと聞いた覚えがあるけれど 本当に真っ暗で前を行くお仲間さんの
バッグのヒモをしっかり握って歩き「極楽の錠前」に触れることができた~!
錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし 往生の際にお迎えに来ていただける
・・・そういう約束ができたらしいのですが・・・どうでしょうね。
混みあった境内もふっと人が少なる瞬間あり 愛知県から寄進された一対の燈籠・・・なぜか有田焼
日本忠霊殿・善光寺資料館
戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでに亡くなられた240万余柱の英霊を祀る
我が国唯一の仏式による霊廟 御本尊は秘仏の善光寺如来様の分身仏とのこと。
経蔵はただ今改修中
山門入って右手にあったような六地蔵の説明は写真で・・・読めます?
ここから後は 写真を見てもどこか名前も分からず・・・案内人さんの話しを聞いてなかったようでして
ただ今ネットで調べ・・・あぁそういえばそうだった・・・って感じでほんとお恥ずかしい次第。
カメさんが甲羅干ししてる池 反対側は蓮の葉っぱがぎっしり・・・に架かる橋を渡って
大勧進堂 山門
本堂 萬善堂
正面に本尊善光寺如来が祀られ
その右側には本田善光卿を中心に奥方の弥生・息子の善佐像が安置されていました。
こちらが・・・どこかわからないのです(汗、、、)
誰にお参りしたのか 誰にお願いしたのか・・・トホホ・・・。
とある宿坊で昼食をとるためゾロゾロ移動 その時に見かけた結婚式前撮り光景・・・お幸せにね!
精進料理をいただきました
食事後は お数珠や掛け軸を作ってもらう相談時間や おみやげ購入時間で 門前町をブラブラ。
途中2号車の先達さんにバッタリ 「12時からまた御開帳あるから本堂へ行きましょう!」
「はい今度はこちらへ行きましょうか」 「この穴はね・・・」などなどあっちへこっちへ 忙しく移動。
いっぱい説明を受けてもわたしはわかりゃしないし・・・
ただ心残りは・・・信州味噌味ソフトはな~んとなくわかるからいいけれど 甘酒ソフト ってどんな味?
以上終了!
やっぱり長くなってしまった。。。読んでくださったかた ありがとうございます!
そして貴重な時間を拝借してごめんなさい。
お仲間さん始めバス車内からは
「四国別格お参りへ」 「坂東33観音霊場へ」 「来年1月から四国逆打ちお参りへ」
「お金も時間もないから知多四国へ」など いろんな声が飛び交っていました。
どうしてそんなにお参り三昧なんでしょう 人それぞれ理由があるんでしょうが
それにしても皆さんすごいです!
またそういうツアーがいっぱい出てるんですから。
さて信心の薄いわたし どうしましょ。
西國・坂東・秩父と100観音目指したい! と思ってたけれど 観音様ピーンとこなかったし。
・・・・・まずはちょっと休憩です。