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青空ーすべてはバランス

細胞の数

2022年6月8日(水)くもり。雨が2日続いたものの今日はくもりがちでも雨は上がった。
東京の方は雨が多いね。梅雨入り前から雨が多かったようですね。だからこちらは晴れが多かったのかな?こちらの梅雨入りはまだだけど、梅雨らしい雲になってきた。




私はこのブログで、たびたび細胞の数を37兆個としている。以前は60兆個としていた。
この差は何か?はっきり言って、数を把握するなんて土台無理な話じゃないのかな?でも、ある程度の論理的な推定がなされたみたい。

はっきりしませんが、人の体重を60キログラム(体積およそ60L)を基準として、細胞の大きさを10㎛と決めて算出したら60兆個になるということで決められて、それが常識になったんじゃないか?という記事を見つけた。
アバウトなものだったことだけは確かです。

ところが、
2013年11・12月号の『人体生物学紀要』(Annals of Human Biology)という雑誌に「人体の細胞数の推定」(伊の生物学者エヴァ・ビアンコニが筆頭著者)という論文が掲載されたそうだ。
これは、人体それぞれの器官の細胞数を論理的に調べ、数学的・統計的に計算したはじめての数値だという。37兆2000億個と推定されている。

体の中の細胞は大きさも形も様々だから、その数を特定することは不可能に近いはずだ。できるかぎり近い数を推定するしかないけど、それも大変な作業であるはずです。

37兆個は60兆個の約半分ほどですが、それでもこれだけの数のいろんな細胞がDNAやたんぱく質を複製しながら死んでは生まれる膨大な作業をしているんだから、神業と言いたくなる。


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