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厚労省が普通の風邪を5類感染症に指定へ

2024年12月28日(土)朝雪が積もっていた。たいしたことないが。日中最低気温が0℃になっから少し積もった。

10年間何度も利用できる数次査証(ビザ)を新設。65歳以上の高齢者単独の個人観光用ビザは在職証明書を不要とする。など、石破茂政権は外務大臣が中国に行き方針を伝えている。X(旧ツイッター)などSNSでは大騒ぎになっている。多くの日本人が心配している。

厚労省が普通の風邪を5類感染症に指定へ
厚生労働省は2023年11月29日、普通の風邪を5類感染症に指定する省令改正を決定している
2025年4月7日からの施行が予定されていて、新型コロナウイルスや季節性インフルエンザと同等の監視体制が必要となる。

このことは、医療現場や専門家から多くの懸念が示されているにもかかわらず、十分な議論や対策のないまま決定されたようだ。どんな懸念があるのか?
  • 3万件を超えるパブリックコメントの大多数が反対意見を表明
  • 医療機関における検体採取や報告業務の増加により、診療体制への影響が懸念
  • 風邪ウイルスの多様性から、効果的なワクチン開発や監視体制の構築に技術的課題
  • デジタル化による業務効率化や人員体制の整備など、具体的な支援策が未確立
  • 医療費増大や保健所業務の逼迫など、医療システム全体への影響を懸念する声
医療現場の意見を真摯に受け止め、実効性のある支援策を講じることができるか懸念されている。なにせ実施までに時間が少ない。なぜこんなに急いだのか?

風邪の原因ウイルスは200種類以上存在し、遺伝的多様性も極めて高度だ。これまで長い間、コロナウイルスと人間の体は戦いを繰り広げてきた歴史がある。
既存のワクチン技術では、この多様なウイルス群に対する包括的な免疫応答を引き起こすことは困難な状況にあるそうだ。


参考資料:nikkeimatome 


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