2024年2月23日(金)天皇誕生日で祝日。ほぼ雨でしたが、今日は映画を見に行った。恥ずかしながら「ウルトラマンブレーザー」です。終始躍動的な場面が続き、あっという間に終わった。とても面白かった!!!
お子さんたちはどう感じたのだろうね。
ついでにコストコで買い物して帰りました。歳をとるとすぐ疲れる。
QRコードの続き・・・
技術その3:汚れても大丈夫!コードの復元機能
QRコードはもともと工場で使うために開発されたもので、コードが汚れて読めなくなると大変だ。
そこで、「誤り訂正機能」を取り入れている。
誤り訂正機能のカギとなるのが「リード・ソロモン符号」と呼ばれる冗長なデータ。
コンピュータシステムにおいては、障害に対処できる機能性を高めるためにネットワークを含むシステム全体を二重化して予備システムを準備することを冗長化と呼んでいる。
本来のデータのほかに、データ同士を紐付ける冗長なデータを複雑に入れることで、一部の情報が欠けても、正しく復元できるようにする。
すごくわかりやすい例がある。
「1」「2」「3」というデータがあるとすると、それを全て足した「6」という数字も一緒に入れておく。すると、「2」が消えてしまっても、「1」と「3」に何を足せば「6」になるのかを考えると、消えたデータは「2」であることが分かるという仕組み。本当はもっと複雑なのでしょうが。
驚きなのは、コードに含まれる情報のうち、冗長データは全体の6割を占めるという。
この誤り訂正機能によって、QRコードが最大で30%くらい汚れても、情報を正しく読み取るそうだ。
すごい!!!