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青空ーすべてはバランス

糖化part5 体の中で

2022年5月14日(土)雨のち晴れ。
午後から雨がやんで晴れてきたので散歩に行く。
良い感じだ!

山は厚い雲に覆われているけど、海側は晴れている。


例えば、老化によるいろんなことが体の中で起きていて、そのような現象にも一部分かかわっている。

〇白内障
水晶体はタンパク質であるクリスタリンで構成されているそうだ。カメラのレンズにたとえられるますが、それが灰白色や茶褐色に濁り、はっきりとした視界が得られなくなる病気です。
加齢性白内障は、長年の間にたんぱく質でできている水晶体が紫外線による影響を受けAGEが溜まっていったと考えられている。

〇アルツハイマー病
神経細胞外に老人斑といわれるアミロイド(タンパク質)という“ゴミ”がたまり、それがタウタンパクとかかわりCAPON(タンパク質)と結合する。こんなアルツハイマー病の発症メカニズムが明らかになっているが、この老人斑からもAGEは見つかっている。 

〇骨
骨芽細胞の合成がうまく働かなくなり、破骨細胞の働きが促進されてしまう可能性もある。
また、関節内の軟骨などのコラーゲン線維にAGEが蓄積し、関節の強度や柔軟性を低下させることがある。

〇動脈硬化
動脈硬化については、こちらでそのメカニズムを理解している。
コレステロールが血管内に蓄積していく過程で、AGEがコレステロールを悪玉化して、マクロファージが敵と認識してやってくる。私はなぜ白血球のマクロファージが敵と認識するのだろうか?と思っていたが合点した。

このように、いろんな老化現象にAGEsはかかわっている。少しづつ生きている間に蓄積されていく。

食料が少なくなればこんなことなんか考える余裕はなくなる。毎日食事ができることにまず感謝だ。

でも、私たちが食べる食料の種類とその調理内容によって、人それぞれの寿命が少しづつ違ってくるのか?バランスと適度。それが大切。

適度な紫外線は体の中でビタミンDを作るという。でも過度の紫外線は皮膚にダメージを与える。メイラード反応における熱の役割と同じだ。

バランスと適度。


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