2024年6月7日(金)朝方うっすら雲がかかっていたけど青空が広がっていった。燃えるごみをたくさん出しました。少しづつ処分しているので。
2型自然リンパ球の関連で今日は間質細胞の勉強をする。
間質細胞は実質細胞に対する単語。(医学用語は難しいです。)
臓器、組織において、実質とはその臓器、組織の機能の中心となっている部分であり、それ以外の部分が間質。
例えば肝臓は
肝細胞が実質、毛細血管の血管内皮、組織球(自然免疫であるマクロファージ)やグリソン鞘の部分の血管、胆管、結合組織などは間質です。
骨髄は
造血幹細胞とそこから分化した血球細胞が実質であり、血管内皮、脂肪細胞などは間質になる。
このとおりいろんな細胞からなり、実質細胞の機能を支えて、支持細胞として働いている。
英語だとStroma cells(ストローマ細胞)らしいぞ。
間質細胞のことを知ろうと思ったら、とても難しかった。でも、なんとなくですけど分かったような・・・。
注:身体の組織とは
上皮組織,支持組織,筋組織,神経組織の4種類がある
これら4種類の組織が組み合わさって脳や腕などの器官を構成する
注:グリソン鞘とは
入る血管(門脈と肝動脈)、肝から胆汁を分泌する胆管の3つは結合織によって束ねられており、それをグリソン鞘と呼ぶ。 グリソン鞘にはリンパ管も含まれる。
注:結合組織とは
全身の組織と組織つなぎ、身体を支持する組織のこと。