2024年11月10日(日)今日も天気の良い日となり3日連続快晴。ありがたい。
「世界の疾病負担研究(GBD)」の最新報告によると、世界中の5人に1人が食生活が原因で死亡しており、その数は喫煙による死者より多いという。特に、塩分の過剰摂取が最も大きな死因になっているそうだ。
どんな食生活が悪影響を与えるのか?
GBDは世界各国の人の死因を調べる、最も権威のある調査とされているらしい。最新の報告書の内容はどうなっているのか?
・塩分が多すぎる:300万人が死亡
・全粒穀物が少なすぎる(つまり精製したものが多すぎる):300万人が死亡
・果物が少なすぎる:200万人が死亡
ナッツや種子、野菜、海藻に含まれるオメガ3脂肪酸や繊維が少なすぎても寿命が縮まる。
BBCの取材に対し、米ワシントン大学の保健指標・評価研究所で所長を務めるクリストファー・マリー教授は
「私たちは、世界中で食生活が健康の大きな鍵を握っていることを突き止めた。これは非常に重大なことだ」と述べている。
資料:BBCニュースJapan
食生活は健康にとって大きな影響を与える。