2024年3月12日(火)今日はきのうとは逆に強めの雨の一日となった。
日本海沖の海底の様子を調べるために調査船が出航していたが、今日のニュースで断層の映像を見ることができた。
地上での断層と海底の断層の高さが違うらしく研究が必要としている。
被害の大きかった石川県のとなりの富山県でも被害を受けた地域がある。家の玄関とその前の道路に亀裂が入り段差ができている。水道管と下水管が被害を受け修復にはかなりの時間がかかるようだ。ここはあまり報道されないけど、住民は非常に不便な生活を送っている。
これほどの隆起と断層亀裂を間近に見る地震被害として、ここは断層がないから安全だとしている基準は通用しないことが分かる。
実は、運よく震災時には稼働していなかった原発がある。志賀原発だ。
そして、予定が覆されて建設されなかった珠洲原発。
2つの原発が稼働していたら・・・と思うと身震いがする。
断層がないから大丈夫と言えないから恐ろしい。安全対策がどのように行われて安全だと認定されるのか分からないが、今回の地震は、至る所で地面が隆起している。この隆起にも大丈夫と言える安全基準なのか?どうなっているんでしょう?