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発酵バター

2024年10月10日(木)秋晴れだ。ドジャースが勝ってタイとなる。ロサンゼルスに戻っての第5戦(日本時間12日)の勝者がリーグ優勝決定シリーズに進出する。 
今日、石破首相はASEAN首脳会議で外交デビューだ。

2024年10月1日から車検時の検査項目に新たに「OBD検査」が追加となった。日々進化を続けるクルマの先進装備に関わる電子制御システムが「正常に動いている」かどうかを判断するそうだ。
車検の内容も当然ながら変わってくるんだけど、当然前から検査はしていたけど正式になったということか?

発酵バター

製造過程で原料の乳脂肪(クリーム)に乳酸菌を加えて乳酸発酵させたもの、もしくは、できあがったバターに直接乳酸菌を練りこんで乳酸発酵させたもの
をいうそうだ。
最近はあまり食パンを食べないからバターは使わないけど、発酵バターについては気になっていた。

紀元前にはつくられていたとされる古来のバターは発酵バターだったそうだ。何故かというと、乳脂肪(クリーム)を攪拌(かくはん)していくあいだに時間がかかり、自然と発酵してしまったという。
ヨーロッパではそのままバターが食生活に浸透したため、現在でも発酵バターが主流となっている。

日本におけるバターの歴史は浅く、明治時代になってから近代的な製造技術と共に導入され、非発酵バターが一般的になっていく。
アメリカやオーストラリアも非発酵バターが主流だそうだ。

マーガリンがあるけど、バターとは全く別物。
コーン油・大豆油・なたね油など食用の植物性油脂に水素を反応させてつくられる体に全く必要のない物質。

発酵バターは、発酵しているからこそ、深みのある風味やコク、特有の爽やかな酸味と香りを楽しめる。原料の生乳及び乳酸菌の種類によっても味や風味に違いがでてくるようだ。

参考:発酵文化推進機構

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