私の好きなスーパー食材のキャベツですが、これまで洗って千切りにしたり、千切りがめんどくさい時は、そのままちぎって食べたりしてました。でも、かたいキャベツもあり、以外に歯に負担がかかると、「もっと良い食べ方はないかなぁ」と考えることが多くなりました。
・ まず、キャベツの栄養は?
ビタミンU、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、アミノ酸が含まれています。
ビタミンUは胃の調子を整えてくれる。「キャベジン」という胃腸薬も存在するくらいです。
ビタミンCは、緑の濃い部分に多いらしい。しかし、芯の部分にも詰まってるようです。
カルシウムは体に吸収されにくいけど、キャベツにはカルシウムの吸収を助けるビタミンKが含まれているため、吸収率は牛乳と同じらしい。
・ どうすれば、これらの栄養分を楽に取り込めるのか?
炒めたら、3~4割、蒸したら2~3割、煮込んだら5割ビタミンCが減ります。えっ!!!それなら生でしか食べられないじゃん!!
ところがどっこい!少し水分を足して、スープのようにして煮込んでも、ビタミンCもビタミンUも水溶性なので、ビタミンCに関しては、スープの中に90%は残ってくれるようです。
・ ならば、スープにする?
ということで、水150gにキャベツ3分の1を鍋にどっさり入れて、今はスープにして食べてます。スープの中のビタミンCは、キャベツに含まれるアミノ酸がその働きを復活させてくれる。カルシウムの吸収を助けるビタミンKは脂溶性なので、オリーブオイルなどの油を少したらしたり、鶏肉を少し入れたりするとバッチリ!
私は鳥ガラスープにしました。鶏がらスープはもちろん添加物なしのもの(原材料ー鶏骨・食塩)を使ってます。
芯も外側の濃い葉っぱも ど~~~んと来い!!!いっぱい栄養分を取り込んでやるぞ~~~~~~~~~!!!