2021年11月27日(土)夜はずっと雨になっていた。くもりかと思えば雨が降り、強風が吹いたかと思えば雷が鳴り、雹(ひょう)が降るかと思えば光が差す。この繰り返しの一日。
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今日は七十二候の「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」になる。毎日強い風が吹いて、庭の木々も葉がほぼ落ちていますね。
長い間屋根の修繕をしていたけど、ようやく完成だ!町内の神社。
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南アフリカで見つかった「オミクロン株 B.1.1.529」に世界中が大騒ぎとなっている。なんてこった!!!
こちらもウイルス。
帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹後神経痛は帯状疱疹が治った後に残る痛みの後遺症。
帯状疱疹の感染は治っても神経の受けたダメージが残っている。神経障害性とう痛と呼ばれる種類の痛みが持続している状態。
後遺症というから、帯状ほう疹が治ってから症状が出るのか?と思ったけど、帯状ほう疹の発疹が完全に治っていない比較的早い段階から痛みが出ることも少なくないそうだ。患者としては何が何だか分からないかもしれない。発疹が現れる前あるいは現れてから感じるピリピリ・チクチクという痛みとは異なる別次元の痛みらしい。
アロディニア(異痛症)と呼ばれる独特の痛みの発作があるようです。
この症状は、触ったり、衣服がこすれたり、風が当たったりという刺激でも激痛を感じるらしい。こりゃたまりませんね!
ウイルスによって炎症が繰り返されたりするうちに、神経が傷ついて変性することで、神経が異常に興奮して起こる痛みです。
だから、帯状ほう疹の炎症や症状が治っても、この別の痛みが残る可能性がある。
帯状ほう疹のつらさだけでなく、アロディニア(異痛症)の強い痛みにも同時に耐えなければいけないということもあるそうです。これは大変です。
他のケースもあり、約2週間後、いたみも和らいできて治ったかな?と思ったとたん激痛を感じて眠れない日々を過ごしたという人もいるようです。
神経障害性とう痛になりやすい人
・60歳以上の人
・帯状ほう疹の初期の痛みが強く出た人
・皮膚の発疹が重症だった人
治療
炎症を抑える抗炎症薬(初期)
神経に作用する抗てんかん薬・抗うつ薬(神経障害性とう痛)
痛み止め薬(個々の体の状況に応じて処方)
激しい痛みに
神経ブロック注射(痛む箇所の神経への局所麻酔)
麻薬系鎮痛薬オピオイド(脳や脊髄、末梢神経に作用する)
こんなこと書いてると怖くなった!
神経障害性とう痛は長引くことがあるそうです。
やっぱりワクチンやっておこうかな?それと早く治すことが大切だ!
ウイルスによる病気はまだまだあるぞ!新型コロナウイルスを知ってから、はじめてこんな知識を得ました。人間は昔からいろんなウイルスとつきあってきたんだなぁと思うこの頃です。
おわり
参考