12年以上飲み続けた、精神薬を完全断薬して二ヶ月ちょっと。
昨日は、本当に最後のメンタルクリニックでした。
最後のメンタルクリニック。先生ありがとう。(前回の記事)
「精神科は心の病気を治してはくれない。」
「薬で心の病は治らない。」
そう信じて、断薬。
実際、薬を止めてみたら、今までの体の不調とか、不当な気持ちの落ち込みとか、無くなった。
先生は「薬でしか治らない」って言ってたけど、嘘だった。
でも、わたしは病院や先生を責めたりはしない。
だって、自分で病院へ行って、自分で薬を飲んでいたし、自分の判断で先生を信じていたのだから。。
6年前の、今考えると恐ろしい日記
実際、種類的にはもっとたくさんの種類を飲んでいた時期もあったけど、
この頃の、デパケンの量はほんとハンパない。
薬の血中濃度で、精神をコントロールしていたと思うと怖い。
ちなみに、その頃のわたしは、ほぼ寝たきり状態でしたw。
それなのに、わたしは病気だから、こうするしかないんだ。と、思い込んでいました。
今回、完全に最後だと思い、最後のメンタルクリニックへ行きました。
先生には、「今まで、何かあるとすぐに薬を飲んで逃げてきたけど、これからは自分で頑張ります」
と、言った。
「ここに来た時は(4年前)、大量の薬を飲んでいたけれど、先生のお陰で
減らしてもらっていたから、止めることが出来ました。ありがとうございます。」
って、言った。
先生も「表情もだいぶ良くなってきましたね。」って、言ってくれた。
「また二ヶ月後受診しますか?」と、言われたので、
「大丈夫です。もう二度と来ることはありません」
って、言ったw。
先生の後ろに、研修生みたいな若い女性がいたけど、彼女も
(うん。うん。)って、頷いてた。
きっと、わたしみたいな精神科を卒業する人を見るなんて、ほんと稀なんじゃないかな〜。って思った。
(自分の判断で行かなくなる人はいるけど、先生と和解して、今日で終わりですね〜。的なことは少ないと思う)
これからの人生も、引き続き、自己責任で、頑張ります!