1993年6月に発売された「長良」のパンフレットです。
フジミさんが1992年にウォーターラインシリーズから抜けて、フジミさんが担当していたキットの穴を埋めるために再開発が始まった時期ですね。
1年ほどで新製品として世に出てきたときは、モデラーも嬉しかったことでしょう。
暫く休眠状態だったシリーズが動き出した時期でもありました。
1993年6月に発売された「長良」のパンフレットです。
フジミさんが1992年にウォーターラインシリーズから抜けて、フジミさんが担当していたキットの穴を埋めるために再開発が始まった時期ですね。
1年ほどで新製品として世に出てきたときは、モデラーも嬉しかったことでしょう。
暫く休眠状態だったシリーズが動き出した時期でもありました。
発売日が迫る中、最新「艦船模型スペシャル」ではタミヤさんの「もがみ」の広告がフロント裏に大きく掲載されています。
いつもながら、タミヤさんの広告は素晴らしい!
海上自衛隊の艦船としては、タミヤさんでは、「おおすみ」「しもきた」に続いて3隻目
青と白のコントラストのなかにもグレーの「もがみ」が中央に大きく掲載されていてボックスアートとおなじくめちゃくちゃ目立っています。
この広告1ページだけで、このキットの素晴らしさが十分に伝わってきます。ほぼカタログ状態ですね!
今回は、初の(たぶん)QRコードも!アクセスをすると、パーツ割りや必要な塗料など更に詳しく楽しめます。
1979年(昭和54年)の新製品広告。
「ウォーターラインシリーズに新艦登場」と見出しが躍る「大淀」「千歳」「1等・2等輸送艦」「氷川丸」「千代田」のボックスアートと簡単な説明がついた広告に多くのウォーターラインシリーズファンが涙したことだと思います。
右上には、ウォーターラインシリーズ写真コンテストの告知もされています。
この年のウォーターラインシリーズは、4社から現用空母の発表があったりと、艦船模型ファンがこれからの展開にワクワクしました。残念ながら、現用空母は、待てども発売されることはなく、アオシマさんからの「ミンスク」「キエフ」だけが発売されただけでした。
この広告は、片面印刷でしたが、8艦が掲載された同じような広告で両面印刷パターンもありました。
現在では、店頭在庫しかありませんが、「インディアナポリス」VS「伊58」のVSキット限定ボックスがウォーターラインシリーズ40周年の2011年に3000円(税込3150円)で限定発売されました。
箱のフロント面に「インディアナポリス」、サイド面に「伊58」。海上と海中とで別れた斬新なパッケージが目を引きました。
広告もボックスアートにあわせて上下で両艦のイラストを配置して迫力ある広告になっています。
下部分には、タミヤさんが発売しているVSもののキットが紹介されています。
ウォーターラインシリーズキットの中に入っていたウォーターラインガイドブック発売のチラシです。
艦船モデルファンの参考書として現在でも発売中です。
初版は、昭和51年(1976年)5月10日に発行されていますから、ウォーターラインシリーズが始まって5年後。シリーズとしてほぼそろった段階での発行だったのでしょう。
発売から数年後に、このガイドブックを手にしたときの嬉しさは、今でも忘れられません。
デラックスサイズとわざわざ書かれている所に時代を感じます。