ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

ウォーターラインシリーズ10周年記念

2011年06月30日 | 艦模斜読

今年、ウォーターラインシリーズは5月21日で40周年を迎えました。

40周年の色々な企画があると期待していたらボックスアートの復刻版キットがまず発売されます。

ここにあるのは今からさかのぼること30年、ウォーターライン発売から10周年の時に記念品として作られた、妙高クラスの艦尾右舷側のアンカー1/60キーホルダーと1/120タイタックです。

          

当時は連合艦隊の艦艇をほぼ出し尽くした頃にあたるのではないでしょうか、大和ではなく、キットNoが1番の妙高の記念品というのもなかなかおしゃれ。

          

20周年のときは1991年(平成3年)。ウォーターラインシリーズとしては休眠期間に入っていたので特に記念企画をしたのか記憶にありません。(わたしもウォーターラインから離れていました)

 


艦名間違い

2011年06月22日 | 艦模斜読

ウォーターラインガイドブックと言えばみなさん必ず1回は見た、一冊もっているという艦船模型モデラーは多いかと思います。

なんで最上の箱絵はこれじゃないんだ、こっちのほうがかっこいい!などと友達と会話をしたことも覚えているほど、穴があくほど見まくった記憶があります。

それだけ見ていたのに最近になって気が付いた事がありました。

それは裏表紙の上にはレーダーが艦橋にあるのでフジミさんの瑞鶴が掲載されているのですが、表記は「SORYU」

             

だからなんだといわれると辛いですが・・・プラモ作りからちょっと離れ、色々な角度から艦船模型を見ると変わった楽しみかたもできるのではないでしょうか。


フジミさん「大淀」力技

2011年05月22日 | 艦模斜読

ウォーターライン発売40周年を記念してのイベントで当時のボックスアートでの発売が予定され、今年はボックスアートに注目の1年になるかもしれません。

そこでふと思い出したのがフジミさんの大淀です。

ウォーターラインシリーズに参加していたときにフジミさんは大淀を発売していました。なんで阿賀野型を発売しているタミヤじゃないんだろうかと疑問にも思ったことがありましたがそれはさておき。

洋上を悠々と航行する上田毅八郎先生のボックスアート。

フジミさんがウォーターラインシリーズから脱退したあとも、シーウェイモデルの名前こそ変わりましたが絵は変わりませんでした。

しかしエッチングの入った特別バージョンの発売のときのボックスアートを見たときになにか違和感を憶えました。

オリジナルを反転、加筆修正がなされていました。背景の雲、向きが右向きから左向きにかわり、しかも1、2番砲塔が動いているし、飛行甲板の飛行機がカタパルトから打ち出され空に飛んでいて、船体の飛行機はなくなっています。なんかドラマを感じるなあ・・・

上田先生が自ら加筆修正したのかどうかは分かりませんが、結局このボックスアートは直ぐに姿を消しいまいちの絵に変わったところから考えると・・・色々な想像が働いちゃいます。

2014年1月書き足し!

なんとなくフジミさんのキットを見ていたら、いつの間にかボックスアートがウォーターラインシリーズの時に戻っていました。

 やっぱりこの絵ですよね!シーウェイモデル、反転、新作と紆余曲折を経て原点回帰で落ち着きました。箱が縦に長くなったぶん背景の雲も掲載され奥行きを感じられるようになりました。良かった良かった!


オールスター

2011年04月02日 | 艦模斜読
なんかボックスアートのカタログのような箱

これはネットオークションで買ったメーカー製品のシリーズの一つ。箱の裏には自社製品のシリーズが掲載されてるんですが、どこかでみたぞーーー?という作品がたくさん載っています

ウォーターラインシリーズに30センチシリーズ。しかしよーく見ると加筆してあってありえない笑えるボックスアートに変身しています。

共通しているのが、既存のボックスアートに飛行機を付け加えているところ。左端の真ん中はウォーターラインシリーズの榛名ですが、横に秋水が飛んでます!(笑)そしてたいていの飛行機は脚を出して飛んでる!

右端下はもっと手が込んでいて翔鶴に赤城の煙突が書き込まれています!すごい!しかも双発機が離陸中!



ただ普通に買ってつくるだけじゃ面白くない。珍品を探すのも結構楽しいですよ。

白い軍艦?

2010年12月18日 | 艦模斜読
衝撃!ジャジャーン

てなイメージの設計図に見えませんか?ソビエト海軍ミンスク(アオシマ)1・700の設計図です。

完全にネガの状態で印刷されたようでこのようになってしまいました。イ400の時と多少違いますがこれも製版作業の時に発生したミスプリントのようです。

なんでこんなに変わったものばかり手に入るのか不思議ですが、これもキットを買ってばかりで製作してないためでしょうね。