いつもお読みいただきありがとうございます😊
前回は、リオのサンバカーニバルに登場するダンサーにもそれぞれ役割があるよという話について書きました🙌
今回はそんなリオのサンバカーニバルで欠かせない、打楽器隊(バテリア)について書いていきます!
サンバと聞くと、ダンサーの強いかもしれませんが、バテリアがめちゃめちゃ重要な役割を担っています!
サンバの独特なリズムを作り出しているのがこのバテリアで、たくさんの楽器が異なるリズムを奏でながら、全体のグルーヴを生み出していると言えます😁
そんな打楽器について書いていきます!
☆スルド
重低音を奏でる大きな太鼓です!
けっこう大きな太鼓で、持ち運びも大変なのですが、これを肩からかけて叩きながらパレードするのはとても体力がいります!
☆カイシャ
細かいリズムを奏でる、小太鼓のようなスネアドラムのようなものです!
スルドが大きなリズムを作るとしたら、このカイシャでそのリズムの間を埋めていくようなイメージです!
両手にスティックを持ってたたきます!
☆ヘピニキ
こちらはカイシャと少し似ていますが、音が違っていて、一本のスティックと手で音を出します!
サンバにちょっとアクセントを加えるような、いろんな遊びがある楽器です!
☆クイーカ
太鼓の内側につけられた棒を濡れた布でこすって音を出す楽器です!
サンバの独特な音に欠かせない楽器で、この楽器があるだけで急に音楽がサンバっぽくなります笑
☆タンボリン
これはタンバリンとは違います笑
もっと小さい、手のひらくらいの打楽器で、それを片手に持って、バケッタと呼ばれるスティックでたたきます!
タンボリンをそのままたたくだけではなく、回転させながらもたたくので、意外と難しい楽器です😅
☆アゴゴ
金属でできた円錐をつなげたような楽器で、高音を奏でる楽器です!
パレードの音を色づけるようなイメージです🌈
☆まとめ
今回はサンバパレードに出てくる打楽器を紹介しました!
それぞれがリズムを生み出しているのですが、それが重なり合ってサンバのにぎやかなパレードを作り出しています!
ダンサーが目立ちがちなサンバパレードですが、
ぜひ1つ1つの楽器にも注目してみてください😊