茶飲みケーション

住宅型・有料老人ホーム ウェルライフヴィラ河口湖での生活をお知らせしております。

リハビリ 少しずつ継続

2011年06月29日 19時11分31秒 | 提携機関

リハビリと言っても、色んなパターンがあるんですよ。

介護保険で扱えるものでは

・通所リハビリ(デイケア) ・訪問リハビリ  ・訪問看護士さんのリハビリ など。

 

通所リハビリのなかでも、1日コースや半日コースがあります。

ヴィラの入居者様は、半日コースに行かれている方が多いです。

朝、迎えに来てくれて、午前中リハビリをして、お昼に帰ってきます。

 

訪問リハビリは、読んだ通り、先生(理学療法士さんや、作業療法士さん)が

ヴィラにきてくれて、リハビリをしてくてます。

 

訪問看護士さんのリハビリも、

看護士さんがヴィラに来てリハビリをしてくれます。

 

高齢になると、腰が痛かったり、膝が痛かったりしますよね。

その痛みを和らげるようにしていただくことのほかに

出来ることを増やしていくこともしてくれます。

 

歩けなかった方が歩けるようになった人もいます。

 

入居当時、右片麻痺で、

着替えも出来ない、当然立つことも、歩くことも出来なかった人がいます。

 

週に2回の訪問リハビリ(PT・OT)さんと、訪問介護の連携で

毎日、少しずつ出来ることを増やしていきました。

 

まずは、自分で袖を通すこと。

毎日の繰り返しで、2ヶ月ほどで自分で服が着られるようになりました。

 

歩くこともそうです。

自分で装具をつけるという目標から始め、次は自分で靴を履く。

そして、立つ。 足を出す・・・、と少しずつ出来ることを増やしていったら

今、杖を使って、一人で歩くことが出来ています

 

このまま行くと、

もうすぐ自宅での生活も出来るようになりそうです。

自宅へ帰る。

嬉しいことだけど、帰宅しちゃうのかな?って考えると寂しい。

 

でも、

この 『また、自分の家で生活したい』 って思う意欲

出来ることを増やしているのです!

 

なんでもそうかもしれない。

小さな(出来る事)目標の積み重ねで、大きな目標が達成できるんですよね。

 

高齢になっても頑張っている姿を見ていると

わたしも。って思います。

 

 


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