みなさん、おはようございます。寒さが一段と厳しくなりました。
さて、中学校給食には様々な方法があります。食育を推進することや災害時などの対応を考えると、小学校のように自公方式で実施することが理想です。中学生という成長期に「学校給食法」や「食育基本法」に基づき、栄養バランスのとれた給食を提供するうえで自治体の果たす役割はとても重要です。その意味において、中学校給食の実施方法は自治体の姿勢が問われると言っても過言ではありません。
今日は寒川町から「中学校給食を考える会」のみなさんが、親子方式で実施が予定されている愛川町の取り組みを学びたいということで訪れました。寒川町では、中学校給食を実施するにあたり、現在、自校方式で実施している小学校も含め、全てセンター方式に切り替える計画がすすめられているようです。私の方からは「愛川町中学校給食実施計画」に基づいて説明をさせていただきました。
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