鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

12月11日 令和2年第4回愛川町議会定例会 本会議は終了

2020-12-13 17:15:59 | 議員活動
 12月11日(金)議会最終日。条例と一般会計補正予算の総括質疑と「最低賃金の改善・・・」の陳情に対する賛成討論を行いました。陳情は、残念ながら日本共産党愛川町議員団以外の議員が反対し、不採択となりました。
 本会議は終わりましたが、17日には議会改革推進特別委員会があります。現在、新あいかわ12月号を配布中。今日も1万歩以上歩きました。
 なお、12月2日(水)一般質問の録画中継がアップされました。愛川町のホームページから議会をクリックしてから録画中継で検索し、ご覧ください。
 今回は以下の4項目
1 新型コロナウイルス感染症対策について
2 中津川の河川環境を守る対策について
3 第8期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画について
4 中学校給食について


公務員の期末手当引き下げに反対しました

2020-12-05 19:38:53 | 議員活動
 11月30日、第4回愛川町議会定例会が始まりました。私は、人事院勧告に伴う愛川町職員の給与に関する条例改正で期末手当を引き下げる条例に対し質疑し、党議員団を代表して反対討論を行いました。残念ながら党議員団以外の議員は賛成。賛成多数により可決されました。
 この間、新自由主義(自分さえ、よければ良い。今さえ、よければ良い)という考えにより格差が広がりました。政府は財界の意向にそって派遣労働を認め、非正規雇用が拡大した為に労働者の所得が減り続けました。そうした中で消費税増税は2回も強行されました。その結果、GDPの6割を占める家計消費は冷え込み、日本経済はマイナス成長。新型コロナは、購買力低下に追い打ちをかけました。公務員の所得を引き下げることは民間企業の引き下げに連動する恐れもあり、悪循環に陥ります。
 一方、大企業の内部留保は増え続け、内部留保は400兆円(国家予算の4倍)に膨れ上がっています。
 これからは内需主導型の経済改革で家計消費を増やすこそ必要です。

半縄区内の町道 拡幅と舗装工事始まる

2020-12-01 17:43:06 | 議員活動
 半縄区内の町道(中津3820番地先)の拡幅と舗装工事が始まりました。
 これは2年前、ご近所の方から「子どもたちが自転車などで通行する際に砂利道のためハンドルを取られて転倒することがあるので舗装工事を実施してほしい」との声が寄せられたので半縄区と連携し、令和2年度予算要望書を提出。地権者のご理解ご協力により今年度予算に計上されていたものです。工事は11月下旬に始まりました。
 なお、この工事に伴い町道は拡幅され、利便性が向上します。