鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

バス亭局前付近。垣根を切ってくれたので見通しが良くなりました

2020-07-31 08:54:05 | 議員活動
 連日、くらしのアンケートが届き、みなさんから貴重なご意見ご要望が寄せられています。ご要望の内容によっては、行政区とも連携しながら各担当課にお届けしています。数ある要望の中には私有地に係るものがあります。
 昨日(7月30日)は30代の方から「県道に出る際に角の垣根が視界を悪くしているので、なんとかしてほしい」という要望がありました。
 そこで持ち主に事情を説明したところ、その日のうちに垣根を切ってくれました。これでとても見通しが良くなりました(バス停局前付近)。アンケートを書いてくれた方、その要望に快く応えてくれた方、双方に感謝します。

 一方、内容によっては、要望実現が難しい場合があります。何もしていないわけではないのですが、その理由や事情を説明したいと思っても、名前も連絡先も書いていない方がいるので困る事があります。個人情報は厳守します。差し支えなければ、できるだけお名前と連絡先を記入するようにお願いします。
 これからも皆さんの願い実現に全力で取り組みます。

津久井農場計画と谷埋め盛土の危険性を考える講演会が開催されました

2020-07-26 21:25:05 | 議員活動
 7月25日、(仮称)津久井農場計画と谷埋め盛土の危険性について長野県から講師を招いて講演会が開催されました。講演会に先だち畑野君枝衆院議員、大山奈々子・上野たつや県議が雨の中、現地調査も行いました。講演会には後藤祐一衆院議員のほか、相模原市議や愛川町議も駆けつけるなど雨の中、76人が参加し関心の高さが伺えました。
 この問題に関心のある方は、「津久井農場計画」で検索してください。


 雨の中、現地調査する畑野君枝衆院議員ほか

生茂った樹木を伐採、見通しが良くなりました(桜台町営住宅)

2020-07-24 17:20:26 | 議員活動
 7月18日、桜台町営住宅にある樹木が生茂り困っているという相談がありました。現地を確認すると見通しも悪く危険でした。
 7月20日に町営住宅を管理している都市施設課に現地を確認して適正管理を要請したところ、さっそく伐採してくれました。
 生茂った樹木(7月18日)

 見通しも良くなりスッキリしました(7月22日)

命がけの映像にあらためて平和への思いを強くしました

2020-07-08 16:51:22 | 議員活動
 今日は雨模様だったので急きょ予定を変更して、友人に勧められた映画「娘は戦場で生まれた」を観てきました。映画を観るのは大好きですが映画館で観るのは1年ぶりかも。
 内戦の続くシリア。スマホで映像を撮り始めた女学生がやがて母となり、娘のために生きた証を残そうとカメラを回し続ける姿を捉え、カンヌ国際映画祭など各国の映画祭で高い評価を得たドキュメンタリー映画。

 とても生々しい映像に衝撃を受けました。しかも、遠い昔の出来事ではなく、今を生きる私たちが直視すべき内容だと思いました。武器の使用が何をもたらすか。命がけの映像が私たちの胸に突き付けます。
 あらためて平和への思いを強くしました。ぜひ、みなさんもご覧ください。

コロナ対策の要望書(第3次分)一部修正

2020-07-02 09:12:06 | 議員活動
前回、掲載した要望書に一部誤解を与える内容がありました。お詫びして訂正します。
6月29日に小野澤町長に提出した「コロナ対策に関する要望書(第3次分)」は次の通りです。

1、 町内事業者の営業と雇用などを守るために
(1) 長期化が予想される企業活動の低迷に対応するため、引き続き個人経営医療関係も含めすべての事業者に対する経営継続支援を行う。
(2) 町内就労支援型施設に対する事業継続支援を行う。
(3) 神奈中や中津交通をはじめ町内公共交通事業所に対する事業継続支援を行う。
(4) 新しい生活様式に対応するために飲食店などが講じるリフォーム工事費への助成を行う。
(5) 傷病手当の対象に事業者及びフリーランスも含めるとともに傷病手当の受取人を世帯主ではなく当該被保険者とすること。
(6) 厚木ハローワークと連携し町内の雇用情報や求人情報を一元化して就業者を確保する。
(7) 国は雇用の維持と事業の継続を最優先としている。地方が行う事業などに対し財源の確保、充実を図るとともに速やかな配分を国に求める。

2、町民の命とくらしを守るために
(1)町民に対するインフルエンザ予防接種費用の助成を行う。
(2)町民の健康、命を守るため、生活保護世帯、低所得者世帯、高齢者世帯、障がい者世帯、子育て世帯に対しクーラーの購入・設置費用や夏季の冷房利用に伴う電気代相当額の助成を行う。
(3)要保護・準要保護世帯及びひとり親家庭などへの支援を行う。
(4)商品券の発行など消費喚起及び地域振興を図る取り組みを行う。
(5)河川美化パトロールなどの強化を図る。

3、一人ひとりの子どもに寄り添う教育のために
(1)文科省のマニュアル通り、子どもたちが20人程度で授業が受けられるよう教員の大幅増員を国、県に強く要請する。
(2)子どもたちに大きな不安とストレス、学習の遅れと格差が生じないよう子ども、教職員へのアンケートを実施し授業に反映する。
(3)9月、10月実施予定の小中学校修学旅行が中止となった場合はキャンセル代を支援する。
(4)学校施設の水道蛇口をセンサー型またはプッシュ型方式に替えること。
(5)理科室など特別教室へエアコンを設置する。

4、コロナ感染を防ぎ避難所等の安全対策について
(1)神奈川県が策定した新型コロナウイルス感染防止ガイドラインを活かす取り組みを実施する。
(2)各指定避難所に体表面温度監視カメラを設置すること。
(3)避難所となっている体育館への空調整備を促進する。