黒岩県知事に大山丹沢山系鳥獣議連の令和２年度要望書を提出

　１０月２７日（火）大山丹沢山系鳥獣等問題市町村議員連絡協議会の令和２年度要望書を黒岩県知事に提出してきました。
　同協議会は鳥獣等の問題は広域的に取り組む必要性があることから平成１８年に相模原市、秦野市、厚木市、伊勢原市、愛川町、清川村の３市１町１村で発足。研修会や調査活動を通じて要望書を取りまとめ県に要望書を提出する等、活動を続けています。
　今年は、諸星光会長（秦野市）、越水清副会長（伊勢原市）、そして私・副会長（愛川町）と秦野市議会事務局長の４人で神奈川県庁に出向き県知事の他、県議会議長、県議会副議長とも懇談。その他に各会派にも挨拶してまいりました。
　後ろは諸星会長（県庁の面会室にて）

　趣のある面会室

ダイハツの東側町道の緊急漏水工事が完了

　１０月１４日、漏水の復旧工事完了。
　これは、昨日（１３日）の朝、ダイハツの東側町道で漏水しているのを発見したので町役場に電話して守衛に報告。その後、町水道事業所が現場を確認し復きゅう工事を手配していたものです。

下は漏水していた時の写真

（仮称）津久井農場計画について東京新聞が（９月20日付けで）報道

「（仮称）津久井農場計画」について、9月20日付けで東京新聞が大きく報道しました。
　記事では、この農場計画について、事業主である有限会社佐藤ファーム（茅ヶ崎市）、業務代行者である株式会社フジタ、さらには谷埋め盛土の危険性について愛川町で講演してくれた桂川氏（長野県在住）にも取材がおこなわれ、問題の本質に迫る内容になっていました。
　事業主は「地元に納得してもらった上で進める」とコメント。しかし、実際にはとても理解されるような進め方をしていません。むしろ、住民感情を逆なでする提案を持ち込んで住民の分断を図る事業者には怒りを感じます。
　7月には事業主と株式会社フジタ東日本横浜支店副支店長の連名で、「自治会館を建て替える」、「工事区間沿線の方のために、無料で使えるタクシーを常駐させる」、「工事区間沿線の住宅にエアコンを設置する」、「牧場事業への理解を賜るべく、近傍地に農産物直売所を設置する」等の8項目にわたる「ご提案書」が地元自治会に提示されました。論点をすり替えてごまかそうとする提案です。
　初めて現地を見た時、「こんなところに農場計画を思いつく人がいるだろうか」と疑問を感じました。私には、とても考えられません。
　写真は、ジャーナリストの樫田秀樹氏のネットニュースより

ご覧ください