with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第13話《ロンドンに到着した〜!》

2023年01月10日 | 2008年ロンドン・リヴァプール

 

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遅延が多いって聞いてたフライトも早めに到着。

この時期、雨が多いって聞いてたロンドン。

ナント 青空で迎えてくれました



事前にブリティッシュエアウェイズのウェブサイトでヒースロー空港のターミナル5の情報はプリント済み。

落ち着いて、にこやかに「サンキュー」って別れを告げて降機。

そしてターミナルへ。

考える暇もなく他の搭乗客の後ろをついて入国審査まで着いちゃう。

なんだかとても広くて遠かったけれど、ひたすら他の人たちについていったら大丈夫だったみたい。

乗継の案内だけだね。気を付けなきゃいけないのは。

 

「厳しいっ」て聞いてた入国審査。

待ってる間不安で落ち着きないです。

「何を聞かれるんだろう・・・」って言うか、

「何て聞かれたのか」って理解できるかなあ。

聞き取れなかったときにもう一度お願いする英語ばかり考えてる情けない私。

「I beg・・・

どの人だろう。優しい人ならいいのに・・・

私の番です。男性。黙ってパスポートと入国カードのチェック。

ドキドキドキ・・・

「観光ですね」

「イエス」

あれ なんだ 返事するだけで終わっちゃった。

ラッキー

次はスーツケース。「良かった」ありましたよ。私の赤いスーツケース。

スーツケースを受け取ってセキュリティラインを抜けるとお迎えの人たち。

ちょっと胸を張っちゃう私

だっていつもならここに札をもった現地係員が待っていてくれてる。

今回は個人旅行だ。自分の力でホテルに向かうのだ

そしてひたすら地下鉄のマークをたよりに歩くと、

あとはエレベーターを下れば地下鉄乗車口です。



ここで、以前一緒にお仕事してた女性に電話。

現在ロンドンで子育てしている彼女と今夜は一緒にお食事の予定。

お子さんが小さいのでベビーシッターをお願いして、会いに来てくれるらしい。

さすがロンドンベビーシッターに預けてお食事なんて。



携帯電話には必要な電話番号はすでに登録済み。

最近の携帯電話は国際電話の時「国際識別番号の後0を取って・・・」なんて必要ないらしい。

便利になりましたねえ



登録番号にそのまま掛けてみると出ない・・・かけ直す、出ない・・・

「まずい

到着後連絡して待ち合わせる場所と時間を決めることになってる。

かけ直す、、、こんどは留守電。

聞こえてくるのはもちろん英語

一時的にロンドン在住といっても留守電はやっぱり英語なのかなあ。

たぶん言ってることは日本と同じだよね。

仕方がないし、留守電に日本語でメッセージをいれちゃいました



でも、このままじゃやっぱり不安。

こんどは家の電話にかけてみる。すると聞きなれた彼女の声です。

「よかった〜

「携帯電話が通じない」って伝えて調べてもらうと、

「なんだ〜」、私に送られてきたメールに書かれた番号が一つ違ってたって

でも・・・さっきの日本語で答えちゃった留守電のメッセージ。

「まあ、いいか

 

 

 

 

続く

 



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