with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第19話《さすがトルコ人だった》

2023年03月23日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

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何とか入国

入国審査だけでへとへとな私

前回来たとき、タクシーでシティセンターまでは£15程だったよね。

「またタクシーを使っちゃおう」「だって円高だもん」

早速タクシー乗り場へ直行。

「あっ コンビニに寄ってお水の購入は忘れませんよ

お札を崩して、タクシーのドライバーさんに渡すチップ、£1コインを用意しておきます。

 

タクシー乗り場で順番に乗車。

「何だかスーツケースの積み方が雑だなあ・・・」

内心思ったのは正しかったんです。

「運転も」「凄いスピード~」「体が左右に振られる

ドライバーさんは確かにイギリス人て感じじゃなかった。

イギリスのタクシードライバーって他の国に比べたら「信頼出来る」イメージだったのになあ。

「事故だけは勘弁してくださいよ

心の中で祈っていると突然ドライバーさんが話しかけてきました。

「もちろん英語。」

すぐに「英語は苦手」と答えます。

だから優しいシンプルな英語です。

「リヴァプールには観光」「リヴァプールに友達はいるの」「何日滞在するの

英語で言える範囲で答えていると質問がだんだんあれ

「年はいくつなの

「結婚しているの

「リヴァプールにはボーイフレンドはいるの

何だか質問がおかしな方向だよねー

「リヴァプールにボーイフレンドが欲しくない

「僕がボーイフレンドってどう

イギリスに来てこんな風に声をかけられるのは初めてだから驚き。

女性をすぐに誘うのはイタリアとかトルコやギリシャってイメージ

「そういうのはよく聞くよね。」

「女性を見たら誘うのが挨拶のようなものらしいよね。」

「やっぱり」ドライバーさんはトルコ人でした

リヴァプールFCファンだって話してみます。

彼はガラタサライのサポーターだそうです。

ガラタサライのサポーターってかなり熱いんですよね。

それにしてもやっぱりトルコ人だった。

トルコへの旅行の時には普通にこんなお誘いがあるのね。

トルコやイタリアやギリシャへ旅行するときの勉強になったかも

 

 

 

続く

 



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