この旅の写真はこちら
今日は鉄道でエジンバラに向かう日ですよ
スコットランドへの旅です。
「もちろんスコットランドは初めて」
「乗り継いで目的地に行く鉄道の旅も初めてですよ」
「だからちょっと不安」
旅の計画はナショナルレイルのホームページを利用。
検索で見つけた運行情報は
「ウィガンで一回乗り継いで昼頃にエジンバラ到着」「乗り継ぎの時間は8分」
「プラットホームはリヴァプールから到着列車と同じ5番線」「何だか簡単そう」
「これなら私にも出来る」「この列車に決定」
第14話でお伝えしたとおり、乗車チケットをスカウスハウスさんにお願い。
現地で購入してくださいました
ライムストリート駅で電光掲示板を確認します。
「ありましたー」
「私が乗車する8時57分発はブラックプール行きなんだあ。」
プレミアリーグのチーム名にあったから聞いたことある地名ですね。
途中の停車駅には「ウィガンノースウエスタン」と書かれているよ。
「乗り継ぎ駅ってこれだ」
「1番ホームで乗車だね。」
ロンドンに行くためのヴァージントレインとは逆側のプラットホームです。
1番のプラットホーム側はカフェやスーパーの後ろだから通路から見えていない。
「初めて中の様子を見るんだよね」
「確かスカウスハウスさんはかなりのローカル線と言っていたなあ」
「ウィークディの朝だから通勤の人で混んでいるかも。」
「列車がホームに入って来た」
ライムストリート駅は始発だから折り返します。
「なんと2両しかないよ。」
乗客の方がみんな降りてから乗り込みます。
「もう通勤時間は過ぎたの」「とても空いている。」
お掃除のおじさんのごみ回収後、折り返し方角に走り出しました。
「外の風景はかなり田舎だなあ」
「小さな駅に到着。」「周りには殆ど何もないよ。」
「それに降りる人も殆どいない。」
「乗車してくる人もちらほら」
「私、降りる駅分かるかなあ」
ちょっと不安になってきました。
「確か30分位で乗り継ぎ駅に到着だよね。」
30分位すると乗客の方が降りる準備を始めたよ
「きっとウィガンだ」
私も降りる準備をして出口に立っている方にチケットを見て頂きます。
「チケットには乗り継ぎ駅が書かれているからね。」
チケットを見て頷いてくれました。
「よし、ここでいいんだ」
続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます