with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第55話《オクラホマミキサーを聞きながら》

2023年03月04日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

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風車の下ではオクラホマミキサーがずっと聞こえてきていますよ。

一面チューリップ畑の風景にはちょっと名残惜しいけれど、下に降りてみましょ。



黒い服を着て帽子をかぶった老若男女達。

みんな笑顔で踊っています

観光客の人も飛び入り参加

「子供も喜んで踊ってるよー」

「楽しそうな笑みで溢れてる

「オクラホマミキサーを聞くなんて何年ぶり

「よく体育の時間にフォークダンスとかしたなあ・・・」

懐かしさがこみ上げてきます。

「でもオクラホマミキサーってアメリカだよね


風車の周りは広い芝生の公園になっています。

みんな思い思いに芝生に寝そべったり、座ってお話したり。

これは日本でもある公園の風景ですね。

「おっ

ジーンズ姿の若い男女の方々が芝生でオクラホマミキサーに合わせて踊っているよ。

「なんて楽しい国なの

「陽気でみんな笑顔が絶えなくてますますオランダ大好き


オクラホマミキサーの音楽と風車と芝生の広場。

この広場で踊る笑顔の人々

「離れがたい~

背中に音楽を聴きながらまた歩き始めることにします。

すると前方に何やら人だかり。

「あそこでは何をしてるの

もちろん気になります


近くにはバンの車が停車中。この車があやしいよね。

ヒントがありそうだから覗くと、中にはケージのようなものがあるよ。

「ケージがあるってことは動物がいるの

人だかりの中、隙間から覗いてみると、「鷹」鷹使いの人がショーをやっていました。

鷹が見物客の頭の上を低空飛行 鷹使いの方の手にピタッと戻っているー

「キャー 面白そう

「でも背の高い見物客の後ろで見学できる隙間がないよ

残念だけど横目で見ながら次に進むことにしましょう。

 

 

 

 

続く

 



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