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風車の下ではオクラホマミキサーがずっと聞こえてきていますよ。
一面チューリップ畑の風景にはちょっと名残惜しいけれど、下に降りてみましょ。
黒い服を着て帽子をかぶった老若男女達。
みんな笑顔で踊っています
観光客の人も飛び入り参加
「子供も喜んで踊ってるよー」
「楽しそうな笑みで溢れてる」
「オクラホマミキサーを聞くなんて何年ぶり」
「よく体育の時間にフォークダンスとかしたなあ・・・」
懐かしさがこみ上げてきます。
「でもオクラホマミキサーってアメリカだよね」
風車の周りは広い芝生の公園になっています。
みんな思い思いに芝生に寝そべったり、座ってお話したり。
これは日本でもある公園の風景ですね。
「おっ」
ジーンズ姿の若い男女の方々が芝生でオクラホマミキサーに合わせて踊っているよ。
「なんて楽しい国なの」
「陽気でみんな笑顔が絶えなくてますますオランダ大好き」
オクラホマミキサーの音楽と風車と芝生の広場。
この広場で踊る笑顔の人々
「離れがたい~」
背中に音楽を聴きながらまた歩き始めることにします。
すると前方に何やら人だかり。
「あそこでは何をしてるの」
もちろん気になります
近くにはバンの車が停車中。この車があやしいよね。
ヒントがありそうだから覗くと、中にはケージのようなものがあるよ。
「ケージがあるってことは動物がいるの」
人だかりの中、隙間から覗いてみると、「鷹」鷹使いの人がショーをやっていました。
鷹が見物客の頭の上を低空飛行 鷹使いの方の手にピタッと戻っているー
「キャー 面白そう」
「でも背の高い見物客の後ろで見学できる隙間がないよ」
残念だけど横目で見ながら次に進むことにしましょう。
続く
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