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スタジアムで出会った日本人男性と並びのシートに座って観戦の準備です
「カメラの用意とか寒さ対策とかね」
この時点でバイエルンはリーグ戦でトップ
「しかもチャンピオンズリーグもカップ戦も勝ち進んでいるんだよね」
ドルトムントは10位とちょっと残念なシーズンです。「でもチャンピオンズリーグは勝ち進んでいるよ」
スターティングメンバーを確認します。
「え~香川はベンチ~」
バイエルンはロッペンやリベリが怪我で出場の見込みがありません。
「観戦したかった選手だわあ」
選手達がウォーミングアップに出て来ました
「アロンソー 来ちゃったよ~」
何だかカメラが追う方向はアロンソばかりになっちゃいます。
「ここはドルトムントサポーターの席だからちょっと遠慮しなきゃ」
ウォーミングアップが終わると、ドルトムントの旗が振られいよいよ選手を待ちます。
席はどんどん埋まって、盛り上がって来ました
「試合前からすごい熱気」「チケットが手に入らないわけだわあ。」
選手達の登場でよりいっそうサポーターも盛り上がって来ました
「子供達が風船を一斉に空に飛ばした~」
振られている旗を見てもサポーターの熱い思いが伝わって来ますね
「なんだか観戦する前から熱くなって来ちゃう。」
試合前に黙とうが始まりました
私がドイツに来る前に、ジャーマンウィングスの副操縦士が意図的に9525便をフランスの山間部に墜落させました。
「信じられない事故が起きたのです」
いよいよ前半のキックオフ
監督はクロップとグアルディオラです。
「どちらの監督も見てみたかったの」
「FCバルセロナを観戦した時はペジェグリーニ監督だったからね。」
キックオフするとすでにバイエルンのサポーターはジャンプを繰り返しています
「ドイツってサポーターがみんなで跳ねるのはスカパーで見ていて知っていたけど・・・」
「試合開始後すぐになんてびっくり」
ドルトムントの選手がペナルティエリアで倒されました。
「えーァウルなし」
「こんどはオフサイド」ドルトムントはホームだからバイエルン相手に攻めています。
「なんて思っていたら・・・」
ミュラーが倒されて再スタート、すぐにミュラーにボールが渡ってキーパーをかわした。
「ひゃ~ ミュラー」外れた~~~。
「あぶなかった~。こんなに早く得点されてたらたいへん」
「バイエルンからゴールを奪うのは至難の業なんだもん。」
キックオフ直後からパスの奪い合いで激しい攻防が続いています。
「だからパスが続かないのよね。」
「パススピードも速いし」
バイエルンはレバンドフスキーに次々とボールが出て危険です。
「また出た オフサイド。」何だか少しずつバイエルンペースで進んでいるみたい。
シャビアロンソは相変わらず厳しいディフェンスを続けています
「わあ ファウル~」「イエローカードじゃなくて良かった。」
「アロンソって時々退場になっちゃうんだもん」
ラームからミュラーにクロス。「跳ね返された~」(夢中だと自分がどっち目線なのか分からない会話に・・・)
シュバインシュタイガーがドルトムントのベンダーにタックル
「強烈 ファウル」ドルトムントサポーターから激しいブーイングです。
ベルナトがドルトムントの選手と1対1で股抜きしようとしている。「ドルトムントの選手の手が出てファウル」
「面白い試合だわあ」
ドルトムントはなかなかFWにボールが出なくなってきました。
やっとクロスをあげた。「あー ちょっと残念なクロスね」
ラフィーニャが倒されてシュメルツァーがカードを貰いました。
試合はバイエルンが優勢な感じで進んでいます。
ミュラーが倒されて良い位置でセットプレーです。
「ここはシャビアロンソよね」
「わあ 際どい 入ったかと思った」(ドルトムントホームなのに、たまにアロンソの応援になっちゃいます)
こんどはレバンドフスキーからミュラーにボールが出てシュート
「キーパーが止めた」
「えっ~ 戻ったボールをレバンドフスキーがゴール」
「レバンドフスキーってドルトムントから移籍したんだよね」
ドルトムントも攻め始めたけれどシュートまで行きません
やっとシュートしたらシャビアロンソが見事にブロック
バイエルンはミュラーとレバンドフスキーの二人でボールを運んじゃうんだもの。
「強いよね」
パスは激しいのにシュートまでが遠い試合です。
前半のアディショナルタイムは1分
前半最後にシャビアロンソがロイスを倒してファウル。
「良い位置でセットプレーを貰った」ドルトムントはこのチャンスも生かせず、前半が終了しました。
「後半はもう少しシュートが見たいな」
ボール際が厳しいけれどシュートは少ない試合です。
「ノイヤーがキーパーってゴールはかなり難しいものね」
続く
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