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今日は個人アテンドの方の案内でリヴァプールを楽しむ日で〜す
一人旅と言うことで、この日だけはスカウスハウスさんに個人アテンドをお願いしてました。
キャラガーのお店で食事もしてみたかったし、メルウッドだって行ってみたい。
そんな訳で9時30分に、インフォメーションセンター前で待ち合わせになってます。
合流後はピアヘッド観光からスタートする予定になってるようです
カモメの鳴き声で目覚める朝。そんな目覚めももう最後になっちゃいました。
チェックアウトして、スーツケースを夕方まで預かっていただかないと・・・
フロントで「スーツケースを預かって」
「午後4時30分頃戻ります」って伝えると、廊下の倉庫らしき場所に案内してくれましたよ。
荷物を中に収めて、預かり証のような紙を渡されました。
「バッチリだ」駅の近くのホテルの便利さをまた実感
駅までは2〜3分 慣れない旅には強い味方です
「さあ、朝食にしましょ」
リヴァプール最終日の朝と言うこともあってオフィシャルショップ前の八百屋さんでフルーツのお買いもの。
とても美味しそうだったから食べてみたかったんだ。
「どれにしようかなあ」
ベビーカーに乗った赤ちゃんも、お母さんからリンゴを手渡されてかじってる
「かわいい」
私も早速、オフィシャルショップ前のベンチで腰を掛けて朝食。
「いただきま〜す」
結局、あまり寒い日もなく、こんな朝食も楽しめてるね。
(この旅ではチェルシー戦の夜だけが雨ですご〜く寒かった〜)
リヴァプールFCのオフィシャルショップの前でいただく朝食のフルーツ
「美味しい〜」
オフィシャルショップもこれでお別れかと思うと・・・
「また見ていきたくなっちゃう」何度見ても飽きないよね
店内は赤いグッズが一杯で明るくて、眺めてるだけでも幸せな気分なんだなあ。
「あっ そろそろ待ち合わせ時間だ」
帰りはスタジアムツアー後にライムストリート駅からロンドンに戻らないといけない。
往路はコーチだったから、ヴァージントレインに乗車するのは初めて。
「それも嬉しい」
でも、余裕を持って駅に行かないとね。
鉄道に乗車するのって、イギリスではどうするんだろう・・・「ちょっぴり心配」
オフィシャルショップとも本当にこれでお別れだね。。。
インフォメーションセンター前に向かうとお待たせさせちゃってたみたい。
こちらを見てる人たちがいます。日本人です
スカウスハウスさんからの紹介の女性と、スカウスハウスさんのお客様の男性2名。
初対面なのにいきなりすみません。
腰痛のことを伝えてピアヘッド観光のキャンセルをお願いしました。
シティセンターで待たせていただくことにしちゃってすみませ〜ん
チャーチストリートにあるマークス&スペンサー内のカフェを教えていただいたので、行ってみると、広くて気持ちの良いカフェでした。
こちらのカフェで待たせていただこう
今日はこれからスタジアムツアー、
そして明日はスペイン在住の友人とパリで会うことになってる。
彼女はもうフランスに入国してるらしいので、今更キャンセルなんて出来ない
私と会うためにスペインのバレンシアから出てきてくれてるんだもの。
とてもゆったりしたマークス&スペンサー。
腰痛じゃなかったらのんびり店内を歩いてみたかったのに・・・
他の方がピアヘッドから戻って次はメルウッド。
こちらは絶対に外せな〜い
だって、選手に会えるかもしれないもの。
皆さんが心配してくれて、男性からは湿布薬をいただいちゃいました。
そして、アテンドの女性の方に薬局で湿布薬の購入を手伝っていただいたりも。
現地で暮らしてる方が一緒だとやっぱり頼りになりますね。
「ありがとうございます」
危機管理で「風邪薬」「胃腸薬」「絆創膏」とか使い慣れたお薬を持参してきましたけど、湿布薬はリスト外だったんです。
次回からは「湿布薬」もリストに入れようと誓いましたよ
「さあ、いよいよメルウッドで〜す!」4名でタクシーに乗って移動。
やっぱり日本人同士だし、現地在住の方も一緒だし、不安もどこへやら・・・
緊張感も解けた状態で楽しめちゃいますよね。
楽しく会話がはずんでいるとまもなく、コンクリートの壁に囲まれてる場所が
タクシーを降りてコンクリートの小さな隙間を覗いてみる。
ここがメルウッドのトレーニングセンターなんだ。
こんな小さな穴から練習を覗くんだ〜
「あれ 遠くで練習してるキーパーが数人見えてるだけ」
広くて顔は分からな〜い。
壁に沿って歩くとトレーニングセンターの入口。
近所の子供たちがフットボールして遊んでる。「なんて可愛らしい」
アテンドの方が子供たちに「選手が練習してるか」確かめてくれる。
やっぱり頼りになるなあ。
チャンピオンズリーグの翌日ということで練習はお休みらしい。
「ちょっと残念」
でも、今、私が選手に会えてもサインのおねだりと「グッドラック」って言えるくらいだもん。
「よし これからは英会話を勉強しなきゃ」
心に誓っちゃいました
「本気かな」
「うん、本気だよ」
そして、フットボールしていた子供たちがあまりにも可愛らしかったので、一緒に写真を撮って頂くことに
アテンドの女性に子供たちを集めていただいて一緒に撮っていただいた写真は、この旅行での一番の宝物で〜す
だって、一人旅って自分は写真に登場しないんだもの。
それにどこの国でも子供たちは元気でかわいいね。
スカウスハウスさ〜ん アテンドの方にお礼をお願いしますよ〜
「そろそろお腹が空いてきました。」ってことで、バスでシティセンターへ
そしてキャラガーのお店で昼食。
やっぱりスムーズですよね。予定通りに物事が進んでいきます。
「CAFE SPORTS ENGLAND」これがキャラガーのお店の名前です。
インフォメーションセンターのすぐ近くにありますよ。
外から伺ってると、活気に溢れたお店って感じがして、わくわくしてきます
中に入ると席に案内して頂きました。
吹き抜けの階段のすぐ近くで、外の通りも見える席。
メニューが楽しい。
「First Half」「Second Half」「The Big Match」「Extra Time」
フットボーラ—のお店ですねえ。
「美味しそう」
パスタやピッツァやメイン料理だから数人で来るのが正解みたい。
私も一緒に連れてきていただいて良かった。いろいろシェアー出来て試せるものね。
「何を食べよう・・・」
「迷っちゃう」
みんなフットボールが大好きだから話も盛り上がると尽きない。
現地のサポーター達と話せたら楽しいだろうなあ。
再び、「英会話を勉強しなきゃ」って決心
「大丈夫かなあ」
パスタにピッツァ 大きくカットされたお肉
「お腹一杯」「美味しくて大満足」
アテンドの方から伺ったのですけど、こちらではチキンが美味しいらしい。
イギリスというとローストビーフって思ってました。
早速、お薦めのチキンのステーキを注文してみると、ジューシーでやわらかくて美味しい〜
「キャラガーのカフェ、とっても満足でしたよ〜」
「是非、寄ってみてくださいね」
大満足のうちにアテンドの方とはお別れ。
お店の前からタクシーでアンフィールドへ・・・
いよいよスタジアムツアーです。
今回はスカウスハウスさんのお客様の男性お二人と一緒でとっても心強いです。
知り合いではなくても、海外で日本人の方にお会い出来るのは嬉しいですよね。
リヴァプールFCのファンで現地観戦に来ちゃってる同士。
お互いにその気持ちを理解出来ちゃうしね。
彼らと一緒にツアーの開始待ち。
スタッフの方が来て、「プレーヤーズオンリー」に誘導してくれる。
「もちろん、何を言われてるのか全く分からない・・・」
「まあ、ついて行けばいいや。一人じゃないし・・・」
こちらも案外狭いんですね。
更衣室も、浴室も、通路もこんなに狭かったんだ。
たしか、リヴァプールFCはお客さんを大切にするって話を聞いたことがあるなあ。
だから、アウェイチームの更衣室の方が広いって。
「本当だ」ホームチームより広い。
そんな話をしてるのかなあ。スタッフの方の話に面白そうに盛り上がってる。
相変わらず「な〜んにも分からない」
そして次はピッチを案内。
あった
「This is Anfield」
みんなタッチして写真撮影。チビの私には届かな〜い
「よし 次回は大きくなって来よう」
「流石に無理でしょ」
控え選手の席に座ってお話をきく。
「…分かるわけがない」
いよいよラストはKOP。そこでツアーはお終い。
「あ〜あ、終わっちゃった〜」
感慨にふけってる時間もない。
17時17分発ロンドンユーストン駅行きに乗らなきゃ
続く
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