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パリシャルルドゴール空港からパリ市街まではバスか鉄道なのはご存知の方が多いと思います。
リヴァプールだったらジョンレノン空港からタクシーに乗っちゃいます。
ライムストリート位までは£15くらい。
「大抵は夜の到着でしょ」「スーツケースがあるし」
「これくらいだったら迷わずタクシーでホテルへお願いしちゃうんだけどなあ。」
「でもパリの場合はタクシーなんか利用すると60ユーロ位」
「やっぱり公共の乗り物ですよね。」
「鉄道は途中治安の良くない地域を通るの」
「あまりお薦めしないと書かれた記事をよく目にするよね 」
「特に夜は乗客が少ない車両は危険らしい」
「移民が暮らす地区の中を通るそうです」
経験者の皆さんからのお薦めはバスと言う意見が多いですね。
「オペラ座の前に到着のロワシーバス」
「こちらは12ユーロ位ですよ。」
「もう一つは凱旋門の裏手に到着のエールフランスバス」
「こちらは17ユーロ位。(料金は変更するのでその時の料金を確認してくださいね)」
「私が今回お借りしたアパルトマンはマドレーヌ駅からすぐ。」
「それならロワシーバスでしょ」簡単に決めちゃいました
「待てよ」
旅行者にとって重要な記事に遭遇。
オペラ座とマドレーヌ寺院はお隣だから歩いて10分程です。
「そうは言っても夜の到着」
「初めて見る街では方向も分からないですよね。」
「おまけにスーツケースを持っている。」
「わあ~ オペラ座近くはスリが多いんだあ」
「到着したばかりの観光客が地図を片手にウロウロ 」
「荷物に神経が行き届いてないところを狙っているらしいよ 」
「そんな あまり近い距離はタクシーの乗車拒否があるの」
「もし到着日が雨だったらタクシーは必須じゃない」
「オペラ座界隈は初めて見る景色だよ」
「言葉が分からない 方角も分からない スーツケースで雨」
「このシチュエーションでタクシーに乗車拒否」
「あり得ないですよね 」
経験してみての感想ですが・・・
パリ市街は道幅がとても広いので、地図で3ブロック先に目的地が書かれていても
実際には日本で感じる距離に比べてかなり遠いです。
「こうなったらもっと調べてみなきゃ」
「ロワシーバスって普通の定期バスと同じなんだ。」
「スーツケースを持って乗車するって」
「エールフランスバスは日本のリムジンバスと同じ」
「スーツケースは担当の方がトランクに積んでくれるんだあ 」
「エールフランスバスの到着地は凱旋門のシャンゼリゼ通りの反対側。」
「凱旋門の近くだったらシャンゼリゼ通りがあるから分かり易いかもね。」
「以前にシャンゼリゼ通りを歩いて凱旋門に行ったことあるもの。」
「この距離ならタクシーに乗車拒否される心配はなさそう」
「シャンゼリゼ通りならタクシー乗り場だってたくさんありそうです 」
総合してエースフランスバスに軍配があがりました
3ユーロ位高くなるけど・・・
タクシー代も少し高く付くけど・・・
でもスーツケースを持ってバスに乗らなくてよいのは女性には嬉しいもの。
それにエールフランスバスは綺麗なバスらしいです
来た時と同じ航空会社なら、復路でも空港では同じ場所で降りたらいいらしい。
「安心ですね」
ロワシーバスは航空会社の最寄りの停留所によっては、乗車の時と降車ではちょっと場所が違う場合があるらしい。
「結局、言葉が出来ないってこんなことでも悩んじゃうんですよね」
「情けないと思わないで くださいね 」
続く
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