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「スキポール空港に到着」
「少しの遅れで良かった」
写真をお願いしたおじ様達が私の手荷物を頭上から降ろしてくださいました。
「ここでおじ様たちとはお別れね」
「すぐに成田行きのゲートへ移動しなきゃ。」「少し遅れたから速足 速足
」
「こういう時にスキポール空港は安心」「分かり易いし。」
「それに移動距離が短くて便利な空港だもの」
成田行きゲート前のベンチには乗客の方がすでに集まっています。
「間もなく搭乗時間だもんね。」
スキポール空港では搭乗機ごとの手荷物検査。もう何度も経験済みなので想定内です。
「ウィスキーはちょっと気になるなあ」「何か言われても分からないしなあ
」
「順番が来た ドキドキ・・・」「問題なく機内に持ち込むことが出来ました
」
同じ航空会社の乗り継ぎ、同じヨーロッパ内の乗り継ぎは問題ないみたいですね。
乗り継ぎ航空会社や乗り継ぎ地域によっては対応が違うかもしれないです。
「さあ搭乗」
「日本人のキャビンアテンダントは初めて見る子達だあ」
「しかもとっても若い男の子と女の子です」
ヨーロッパの航空会社の成田往復便には日本人乗務員が乗っていますよね。
日本への直行便だけだから同じ航空会社を利用していると見覚えがあったりします。
それが今回はとても若い子たちジャニーズ系の男の子とアイドル系の女の子
「何だか新鮮でウキウキしてきちゃう」
機長の挨拶を通訳するのは男の子が担当。「ちょっとたどたどしいぞ。」
私のシートはその男の子が食事を用意するエリアです。
「やっぱり慣れていないみたいで手際はイマイチね」
別のエリアのスタッフのサポートでちょっと遅めの食事。
やっと落ち着いて乗客の皆さんも眠りにつきます。
夜中の寝静まった頃に楽しそうなヒソヒソ話が聞こえて来ましたよ。
「英語だね・・・」
「何だか機体も新しくなってスタッフもこんなに若返って楽しいなあ」
「まだスタッフはお話しているのね。」
「会話は日本人の男の子と女の子」「勤務中の機内では英語で会話するんだあ
」
「だって日本人同士だよ。」「しかも乗客や他のスタッフの前じゃない」
「あり得ない」「英語が出来ない私にはこれが凄い驚き
」
「私ってこんなどうでも良いことにも感動しちゃう。」
「旅って不思議よねえ・・・」
「無事に日本に帰国」
今回はすぐにペットシッターさんに無事に帰国したことを報告です。
「圭佑は私のこと覚えているかなあ。」
「どんな反応をするんだろう」
「早く家に帰らなきゃ」
続く
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