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もちろんKLMの搭乗ゲートか確認
便ナンバーもしっかり確認出来ました。
「ホッ」「ところがまた不安が」
「こんどは全くゲートから搭乗が始まる気配なし」
「搭乗を待っている人達が入口のスタッフに声をかけてるよ。」
「何かあったの」「ちょっと心配だなあ」
「あそこに座っている男性2人」
「日本人の男性」「同じ便だよね。」
「ビジネスらしいね。スーツ姿だもの。」
「もし何か重要な案内があったら何だったか位は聞けるよね」「ドキドキ」
色々と覚悟しながらなかなか始まらない搭乗にちょっと焦りを感じています。
私はアムステルダムで日本へ向かう便に乗り継ぐ予定。
「間に合わないと大変」
かなり待たされたような気がしたけれど無事に搭乗開始です。
あまりの不安で気が付かなかったけれど、スコットランドの民族衣装のおじ様達が同じ便です。
自分のシートを確認して着席。
「民族衣装のおじ様達と席が近い」
思わずカメラを見せてアピール。「撮影していいですか」
いきなりの撮影は失礼だからゼスチャー
おじ様たちったらご機嫌でポーズまで取ってくれました「嬉しい」
喜んで撮影していると私のカメラを手渡すように言われている「違うよね。」
通路から座席の方に逸れているから撮影していたんです。
「通路の方に来るように言っている」
「えっ 今」
「だってまだ搭乗中だよ。」
「邪魔になっちゃうよ~」
「そんなの伝わるはずもない」
「おじ様ったら搭乗中の男性に私のカメラを渡しちゃった」
「ぐずぐずしている方が迷惑」
急いで通路に出ておじ様と肩を並べました。
「もう搭乗中なのにドキドキだよ」
「でも撮影で足止めされている乗客の方々もニコニコしてくれてる。」
「何だかとてものんびりゆったりしているね」
「冷や冷やドキドキだったけれど皆さんにとても優しくして頂けました」
「明るくて優しい人たち」
「この旅で出会った人々に改めて心から感謝です」
続く
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