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チェスターの観光は、先程訪ねた大聖堂と旧市街を囲んでいる城壁の散策だそうです。
ガイドブックには『イングランドで最も中世の面影を残す街』と書かれています。
「旧市街の木組みの建物の街並みがとても美しいね」
街には黒い木の枠が特徴的な建物が綺麗に並んでいます。
「チェスターの街並みには何だかホットしちゃう」
旧市街地の木組みの建物が連なる部分には2階部分にも通路があります。
「私達はこの2階のパブに入ったんですね」
「階段がかなり急だったけどね」
この旧市街の目抜き通りを歩いていると、朝見た美しい時計塔「イーストゲー ト・クロック(Eastgate Clock)」が見えて来ました。
「今度は階段を上がって時計の下に行きましょ」
時計塔はアーチ型の階段状で、下は華麗な城門になっています。
城壁の上の通路からは旧市街を見ながら散策が出来ます。
「城壁の古い部分はローマ時代に作られたんだって」
城壁の上を暫く歩くと、チェスターが川と運河によっても囲われているのが分か ります。
「城壁の遊歩道をさらに進むと川が見えて来るからね」
「この通路に玄関が面している家もあるんだあ」
こうして午後は、途中晴れたり曇ったりしながらも、あまり傘を使うこともなくチェスターの街を楽しむことが出来ました。
「傘を使わないで観光が出来て良かった」
ずっと散策をしていたいような良い雰囲気の城壁の上の遊歩道
でもそんなにゆっくりしてられません。
Nahoさんのご主人が出かける時間までに帰ることになっています。
「お子さんたちがお留守番しているもんね」
ご主人がお子さん達と留守番をしてくれているそうです
「リヴァプール生まれのご主人 優しいなあ」
チェスターの駅の方に戻って、マージーレールでリヴァプールに戻ることにします。
「ちょっと雨も降ったけれど、これくらいの雨で良かったね」
続く
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