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早目に戻ったと言っても3時間かかるので、デュッセルドルフではもう21時位です。
「デュッセルドルフはホームは20番線まであるんだって」
「大きな駅だな~」
駅の構内にはカフェやフードコーナー、パン屋さんやコンビニetc・・・
ほとんど用が足りる店舗が並んでいます。
「ドイツは改札がないからいつでも利用出来るんだよね」
「しかも駅だから土日のオープンはもちろん」
「朝早くから夜遅くまでオープンは旅行客には嬉しい」
街のスーパーマーケットの営業時間とは違います。
「お店の閉まる時間を気にしながらの観光は心から楽しめないですよね。」
たくさん並んでいるお店を覗いていると迷ってしまいます。
「せっかくドイツに来たんだしやっぱりソーセージでしょ」
まず、コンビニでデュッセルドルフの地ビールを買います。
「あっ ソーセージが美味しそう」
白ソーセージと茶色のソーセージが鉄板に並んでいました。
「それを1つください」
・・・って感じで茶色く美味しそうに焼かれたソーセージを指します。
これで大丈夫だと思ったら何だか色々と聞かれます。
「」「何も答えられない」
お店の人は通じないと分かったら『仕方ない・・・』と思ってくれたらしいです。
「なんとパンとソーセージを一緒に渡されたんだよね」
「パンは頼んでない・・・」
たぶん『パンに挟む』とか『マスタード それともケチャップ』とか『マスタードはたっぷり』なんて聞かれていたみたいです。
結局、白いパンとマスタードたっぷりのソーセージをアルミホイルに包んで持たせて頂きました。
「好みがあったら注文するための言葉の準備をしていたらいいかも」
その後、近くのフードコーナーでサラダを購入します。
アパートメントに戻ってゆっくりお風呂に入って疲れを取ることにします
「このアパートメントはバスタブが広くて快適」
「ビールやサラダは冷蔵庫があるから安心」
「ソーセージも電子レンジがあるから大丈夫」
一人旅ってやっぱりアパートメントが便利なんです。
このアパートメントは日本の企業の方が多いので、日本の番組のケーブルテレビが契約されています。
「テレビを付けたら日本の番組が見れちゃう」
ちゃんと夜の番組は夜、朝の番組は朝に見ることが出来ます。
時差の分遅れるけれど、昔の番組ではなくリアルタイムな番組なんですよ
ビールでソーセージを頂きながら、馴染みの日本の番組をダラダラ見ている私。
「デュッセルドルフで『ホンマでっか』に笑っている私~」
ケーブルテレビ会社が選んでいる番組なので、見られるのは東京の局の一部の番組だけです。
「このシチュエーションってさすがデュッセルドルフだわあ」
続く
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