夜明け前、日没後の
空のグラデーションが好きです
自分の記憶の中にある
黒澤明監督の
映画 夢
その中の
トンネル
というエピソード
を思い出します
山を歩いている主人公から
見える世界の色
それは限りなく夜に近い灰色
だったと思います
自分にとっての原風景の色
という気がします
理性の外で何かが共鳴
するような
独特の雰囲気なんです
言葉では説明できません
この映画は
直観で見る
そういうもの
と感じました
どのエピソードも
色が鮮やかです
そして最後のエピソード
黒澤さんは凄いと思います
ありがとうございます