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ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

パワースポット巡りドライブへ・4(プウ’ウ オ マフカ ヘイアウ)

2011年12月12日 | ハワイ・パワースポット

 

ノースショアに別れを告げ、奥さんが言うには僕が好きそうな場所を見つけておいたとのこと。

とても楽しみに車を走らせました。

 

話を聞くと、彼女も初めてなのでよくは分からないが

パワースポットだという。

ケアイヴァ・ヘイアウ、ワヒアワのバース・ストーンに次いで3か所目のパワースポットへ

 

 

ケアイヴァ・ヘイアウと同じく小高い山の上にあるという。

帰国後に知りましたが、プウウオマフカ・ヘイアウはなかなかの筋金入りの

怖いエピソードもたくさんある場所だったんですね~。

 

 

だんだん山道へ入り人の気配も無い車一台が通れる狭い一本道へ。

 

 

 

急に広げた場所へ出てきましたが、ここがプウウオマフカ・ヘイアウです。

いきなり聖なる地、宗教的場所との看板が多数建っており

無礼な冒涜的な行為を固く禁ずるという警告がいくつも見られました。

 

 

 

どーもパワーをもらうというよりも緊張しそうな空気が張り詰めたような感じの場所でした。

 

 

 

石垣の発してくる境界という重いパワーは感じることができました。

乗り越えたり、崩したりしないよう遠巻きに歩いて見学、撮影しました。

 

 

 

とても景色の良い西向きの崖っぷち。

海に沈む夕日が美しそうですが

とてもとても、プウウオマフカ・ヘイアウで暗くなるのはちょっと・・・という

はっきりでは無いですがまずいかなという気がしたので夕日は諦めて出て行くことにしました。

 

 

 

トレッキングのコースでしょうか?

崖下へ続く細い道がついていました。

 

 

 

しかし、これだけの石垣とスケールのデカさと

海に沈む太陽に面するような場所の気高さは3か所のパワースポットの中でも随一でした。

 

 

 

一周は出来なかったけれど行けるとこまでは行って

戻って来ました。

 

 

こちらの詳しい解説や怖い話等々は

またまたハワイの歩き方にお任せさせていただきます。

 

 

 

 

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パワースポット巡りドライブへ・3(クカニロコ、ワヒアワのバース・ストーン)

2011年09月24日 | ハワイ・パワースポット

 

この時も晴天に恵まれ、清々しい聖地を味わわせてもらうことができました。

確かにこの場所は広い大地を感じさせてくれる、絶好のロケーションでした。

やはり、何も無い自然の広い場所って大事だな~と

大阪の中心に住んでいると余計に感じさせられました。

 

 

ここの場所の詳しいお話はまたまた、ハワイの歩き方に任せるとしましょう(笑)

詳しい情報が皆無で来た状態でも、十分この場所の神聖な空気を感じ取ることが出来ました。

ある意味、何も知らずに来た時と、情報を知ってくる時と、二回以上感動出来ると思いました。

 

何も知らずに初めて来たけど、ちゃんと畏怖の念と敬意を持ってお邪魔させていただきました。

 

 

中心地に入る時・・・靴やサンダル等履物がたくさん置いてありました・・・

え?まさか土禁・・・!?

いやいや、何やらここでフラをされてる団体さんがいました。

彼らが裸足になってフラを捧げているのでしょう。

人数の割に、みなさん静かにされていて、人のはっきり聴き取れるような声はほとんど耳に出来ませんでした。

 

 

 

いくつかの石の上に瑞々しいカラフルなレイがお供えされていました。

ハワイのパワフルな陽光に照らされて、美しく花が輝いていました~

 

 

 

あ、完全な静寂に包まれたと思ったら、本格的にフラが始まるようです。

みなさん、服装はバラバラでしたが、真剣な面持ちで呼吸を合わせてました。

うーん、このシチュエーションでロコの方達の聖地へ捧げるフラを見学出来たのはラッキーでした。

 

この時、11:30頃・・・

中心に座る人たちを囲むように、聖地内に広く展開してフラが始まりました!

いや~素晴らしかったです!

 

 

 

王族の人たちが出産しに来た場所いうことですが、このロケーションで出産て感動ものだったと思います。

しかし、当時王族以外の一般の者が立ち入ったら処刑されたと言いますから

時代が時代なら怖ろしい場所だったとも言えます・・・

 

椰子の木を囲むように円形に並べられた石・・・

ストーンヘンジ始め、石の霊力を信じる風習は世界中にありますね。

このように円形になると石の存在が際立って感じます。

 

 

 

バース・ストーンの聖地に別れを告げます。

不思議と、心の中でお邪魔させていただき、ありがとうございました。という感謝を表していました。

 

 

気分は清々しく、なにか寺社仏閣を参拝したあとのような気持ちでした。

不思議です。

 

それにしても、赤い大地が印象的でした!

日本に帰った時、靴に残る赤土の色を見るとハワイの赤土を踏んだ記憶が蘇り、ちょっと幸せな気分になれます(笑)

だから僕はザッザッとしっかり地面を踏みしめて歩くようにしています(笑)

 

 

 

観光客と言えば、この時は日本人ばかりのようでした。

他の人たちはどーもロコにしか見えませんでしたから。

出てきた時も、また日本人の観光客が入って行きました。

ハワイのディープな文化的な所まで味わう観光客は日本人が多い気がします。

いかにハワイが好きかという風に思います。

 

とにかく本当に素敵な場所でした。

ワイキキや美しいビーチも素晴らしいですが

こういう聖地巡りもして良かったと強く思いました。

ハワイ好きの奥さんに感謝です。

ありがとう~

 

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パワースポット巡りドライブへ・2(クカニロコ、ワヒアワのバース・ストーン)

2011年09月23日 | ハワイ・パワースポット

 

ここは・・・

ノースショア行く時に毎回通ってる道やんか!?

と、またまた驚きました。

 

奥さん、よう勉強してはるな~

信号待ちしてた時も、全く気付きませんでした。

 

バース・ストーン(平たく言うと聖なる霊力を宿した出産台に使われた石)のある聖地。

「クカニロコ」

 

 H2を降りて、カメハメハ・ハイウェイへ入り北上。

お馴染みのノース・ショアへ行く、ドール・プランテーションの前を走っている道路ですね。

ドール・プランテーションよりもっと南側、ウィットモア・アヴェニューとカメハメハ・ハイウェイとの交差点(T字路)の所が入口です。

Wahiawa, HI 96786 
United States

 駐車場などは無く、先客は入口の前の僅かなスペースに車を突っ込んでいました。

 4~5台で一杯です。

 

しかも、ぎゅうぎゅうで出る時かなり気を使わないと無事脱出できないような感じでした。

 

僕は南から北上してきたので、普通なら左折(日本での右折の状態)で入る所ですが

出庫時に困難を極めそうだったので左折入場は諦めて

次の辻を右折して向きを変えて戻ってくるというめんどくさいことしました。

そして、右付(南向き)でカメハメハ・ハイウェイの路肩に路駐して入場できました。

 

 

 

 乾いた赤土の地面が非常に印象的でした。

 暑い日差しを浴びながら、どんな所かな~?とワクワクしながら歩きました。

 

でも、だんだんと神聖な?場所のような感じが強まってきて来ました。

不思議です。

 

 

 

 

神聖な場所、という認識は多少ありましたが

ここまで来ると、自然と心静かになり、ばたばたはしゃぐ気分は薄れ、神妙な気持ちで撮影を始めました。

 

ハワイって結構、石に対する思い入れの強い文化のように感じます。

ハワイ島行った時も、溶岩の石を持って帰ったら不幸な目に遭うから

絶対持って帰らないように言われました。

 

どうやらこの大きい石が置いてある所から先が、聖地ゾーンになるような気がしました。

いわゆる境界を感じさせられました。

 

 

 しかし、立派なごつい石です。

ここまで大きいと岩って言うんですかね?

 

なにやら模様のような筋が走っています。

人の手によるものか、自然のものか僕には分かりませんでしたが

左の丸めの石より妙にこちらの方に惹かれましたので、アップで撮っておきました。

 

 

 

 石が左右に並べられ、聖地の中心を示していました。

確かに石って、感じるものがありますね。

 

 広い広い草原の中に、オアシスのようにそこだけ木々が生えています。

 

 

 

 一気に近付くのがもったいないような気がして、ゆっくり聖地の空気を感じながら

右に左に、眺めるアングルを変えながらゆっくり近付いて行きました。

 

何か建造物がある訳でもないのに、神聖な空気を強く感じました。

 

 

 

 ちょっとバックして撮り直してみたりもしました(笑)

奥さんは先に行ってしまいましたが。

 

コオラウ山脈の方はやはり景色が美しい!

 ここは道路や、ビルや人工建造物は全く見えないので

ハワイの元々の自然の姿を感じることが出来る素晴らしいロケーションでした。

 

癒されました。

少し、近代化される前の原始のハワイの姿を想像すると

やはり素晴らしい、特別な場所だって気がしました。

 

 

 

 思っていたよりも大勢の人が集まっています。

なんだかお祈りやお参り的な雰囲気が伝わってきて

よそ者の僕らが観光でぱぱっと入り込んでいいもんか?という感じさえしました。

 

ゆっくり様子を窺いながら近付きます。

奥さんは先に近付いてしまってますが(笑)

 

 

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パワースポット巡りドライブへ・1(ケアイヴァ・ヘイアウ)

2011年09月17日 | ハワイ・パワースポット

 

オアフ島内でショッピングセンター以外にも、まだまだ行きたい所はある!という奥さんに言われて

やって来たパワースポット。

「ケアイヴァ・ヘイアウ」

 僕は、パワースポットとだけ聞いて、ふ~んという程度で来ました。

(パワースポットという響きに少し不信感を持っている僕↑)

 

タンタラスの丘のような感じの緩やかな山の中へと車を走らせます。

あんまり期待してなかったけど、目的地に車が近付いてくると

清々しい景色と気持ちの良い道に気分が良くなります。

 

かと言ってそんなに、ノースショアに抜ける時のようなスケールの大きい景色ではなく・・・

自分でも、確かに気持ち良い景色の場所に昇って来てるけど

妙に気分が良くなり始めて、自分でも「変なの・・」と思ったのを覚えています。

 

 

 

 ヘイアウとは、ハワイ語で寺院ということだそうです。

帰って来てから調べました(笑)

ここはヒーリング、治療のための聖地だったそうです。

 

ただ、低い石垣が築かれているだけのところですが

聖地と聞かなくても、何やら雰囲気は強く伝わって来て驚きました。

うん、パワーと言っていいと思います。

 

 

 

 アイエア地区のライオンズクラブが支援してるんですね~

世界中で活動するライオンズクラブ、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 なんて書いてあるのか分かりませんが

ギビングパワー、、ドクター、ヒーリング等単語から治癒を目的とした聖地だとの推測が出来ます

 

 

 

 何も知らずにここを訪れましたが、何やら明るいけれども聖なる気?に押されて

石垣の内側に入って良いものかどうか迷いました。

 

けれども、ちょうどそこへオプショナルツアーの日本人女子グループの団体さんが来られて

ガイドさんと見学をして中まで入っていたので、僕らも安心して中へ入りました。

 

  ただ、その団体さんは10分ほどで行ってしまわれたので、また僕ら二人だけになってしまいました。

 

 

 この円形に仕切られた地面は何だったのでしょうか・・・?

さすがに、この円の中へは入る気になれませんでした。

 黒い溶岩で囲まれてたと思われますが、僕の側は黒い石の囲いがほとんど無くなっていますね?

 

 

 

 

 お供え物らしき花やチェーンが石に供えられていました。

 う~ん、何やら力のような?不思議な雰囲気(オーラ?)的なものを感じました。

 

 

 

ヘイアウのことがハワイの歩き方に詳しくガイドされてました。

 

 

 

 撮影しながら神秘的な空気を感じ続けました。

ハワイアンの暖か味とでも言うのでしょうか・・・?

神妙な気持ちになりつつも、楽しいでもない・・・うっすらとした幸福感のようなものを感じる場所です。

 

 

 

 

 

 これまた不思議な・・・

どういう祈りを込められているのでしょうか?

僕の勝手な想像では・・・子宝祈願・子孫繁栄等、女性と子供の関係のものではと思いました。

 

 

 

 

 

 ヘイアウの所だけ、木々が無く、開けていますが

この辺りは鬱蒼と生える背の高い真っ直ぐな木々に覆われていました。

 

 後で調べて知ったのですが、ヘイアウのパワーに引かれて

周囲の木々がヘイアウの方角へ少し傾いてるそうです。

 

言われてみると、偶然撮っていた木々のこの写真でも

少し、左のヘイアウの方へ木が傾いてるかもと思います。

 

左の木が、広角で撮っているため、右斜めに傾いて見えるように写っていますが

途中、左へ曲がって、またまっすぐ天へ伸びようと何かに引っ張られた力に逆らっているようにも見えます。

 明らかに変なS字型に伸びてしまっていますね・・・

今度訪れる機会があったら、木々の傾きも気を付けて見なければ・・・

 

 

 

 ヘイアウで少し力をもらえた気がしました。 

本当に気持ちの良くなる場所で、実際、ヘイアウの奥は公共の自然公園に指定されていて

森林浴をしながらキャンプできる素晴らしいロケーションのキャンプ場のようでした。

 

真珠湾を見渡せる小高い場所です。

フォード島に渡る橋がはっきり見えます。

(苦い失敗が・・・蘇ります・・・)

空気がおいしかったです。

 

次はノースショア方面へ行きながらのパワースポット巡りを続けます

 

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