いつもの千里川土手で、夕暮れから新型カメラ、Canon EOS 7D MarkIIで撮ってきました。
Boeing777 (ANA)
1/2000sec F3.2 ISO500 70.0mm 7D MkII
いつもヒコーキウォッチングの人で賑わっている千里川土手。
お天気のいい日は特に多くて、年齢層も幅広い。
Boeing737 (ANA)
1/20sec F3.2 ISO640 200.0mm 7D MkII
手ぶらで一人で来る人も多いし
家族連れで小さい子供の手を引いてくる若い夫婦もたくさん見かける。
・・・・・・日が沈み、滑走路の誘導灯に灯が入る。
・・・・・・ISO感度を上げ、絞りを開放から一つだけ絞る。
・・・・・・光をたくさん取り込めるようセッティングを変えていく。
・・・・・・シャッター速度を限界まで遅くする。
・・・・・・できるだけ広い空の範囲で機体を追いかけたいため、三脚は使わず手持ちでいく。
・・・・・・手ブレとの闘いと、あっという間に飛び去るヒコーキをフレーミングする作業。
・・・・・・難しいけど、おもしろい。病み付きになるゲームみたいだ。
Boeing767 (JAL)
1/40sec F3.2 ISO1600 175.0mm 7D MkII
航空無線を聞きながら
飛来する機種を教えてくれるマニアの方が居ると便利だ(笑)
(本当は、無線で聞いた情報を漏らすのは法律違反。独り言に聞き耳立てているということにしておこう)
100万円を優に超える大砲レンズが並んでいるのもちょくちょく見かける。
伊丹空港に飛来する最大のジェット機、ボーイング777が着陸してきた時は連写されるシャッター音が響き渡る。
有名芸能人の記者会見のようだった。
Boeing777 (ANA)
1/40sec F3.5 ISO1600 200.0mm 7D MkII
Boeing767 (ANA)
1/40sec F3.2 ISO1600 200.0mm 7D MkII
撮影は12月。
寒い。
日が沈むと、ぐっと人が減る。
でも、熱心なウォッチャーは、寒い寒いと言いながら粘る。
Boeing777 (ANA)
1/40sec F3.5 ISO1600 200.0mm 7D MkII
Embraer ERJ-170 (J-AIR)
1/50sec F3.2 ISO1600 200.0mm 7D MkII
・・・・・・・・・とっぷりと日が沈んで完全に暗くなると、至近距離を時速250km強で飛び去るヒコーキをブレずに撮るのはしんどい。
・・・・・・・・・F2.8以上の明るいレンズを使いたい。
Boeing737 (JAL EXPRESS)
1/50sec F3.2 ISO1600 200.0mm 7D MkII
Bombardier CL-600Bombardier (J-AIR)
1/50sec F3.2 ISO2000 200.0mm 7D MkII
定期的に閃光をほとばしらせる尾灯が、決まった。
Boeing737 (ANA)
1/30sec F3.2 ISO2000 200.0mm 7D MkII
Boeing737 (ANA)
1/30sec F3.2 ISO2000 200.0mm 7D MkII
Boeing767 (JAL)
1/30sec F3.2 ISO5000 200.0mm 7D MkII
ピカピカに磨かれたヒコーキのお腹は滑走路の灯りをよく反射する。
もっと、綺麗に撮りたいけど、難しい。
頭を捻って、腕を磨いくために、また空港へ撮りに行こう。
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